親権に離婚したい父親たちに告ぐ

結婚の現実を知りたい若者たちにも告ぐ

監護親権者は得か損か~子供のいるorいない離婚後の生活

私は離婚時に自分が望んだとおりに監護親権者となって現在一人息子を養育しています。

もし子供がいなければ24時間自分の為に自由に時間を使えるんだろうになと思う瞬間はあるにせよ、監護親権者になった事を後悔した事は一度もありません。

元嫁からの電話

夕方の忙しい時間に元嫁から電話がかかってきました。

電話に出るといつものようになんの挨拶もなくいきなり「〇〇の映画って見た?すっごい良かったよ!」とこちらの都合も一切考慮せず一方的にどうでもいい話をしてきます。

私は元嫁の声を聞くだけでとてつもなく嫌な気分になる程、依然元嫁の事が嫌いである事に変わりはないのですが、哀れなので無下にもしないようにとココロくばりをしてきましたが、このような電話を受けると「俺はお前の友達ぢゃねぇ!」と思わず言ってやりたくもなるのですが、怒りを堪えて「今忙しいから無理」とだけ言って電話を切りました。

もし電話の内容が子供に関する質問であれば丁重に応えるつもりですが、いつも9割方聞いてもなく興味もない元嫁の個人的な話をしてくるので、いい加減うんざりするのです。

離婚した元夫婦が話すのは子供の事以外にはなく、雑談などする理由がないと私は考えています。

その代わり子供に関する話であればいくらでも質問を受け付けるつもりでいます。

例えば「今日の晩御飯は何を食べさせるの?」とかもし聞かれたらうざいけれど、一緒に暮らしてない母親の立場からしたらきっと気になる事だろうから、丁寧に応える覚悟でいるのですが(だから電話を取ってる)、そのような子供に関する質問を元嫁は全然してこないのです。よほど信頼されてるんですかね。

代わりに自分が見た映画の感想とか管理人に食事を奢ってもらっただとか職場で基地外と喧嘩しただとかこちらからしたらクソどうでもいい話を延々してくるのです。

おそらくは友達もおらず、独りでいるのが寂しいのでしょう(そんなん知るか)。

私は独りが苦にならない人間なので寂しがり屋さんの気持ちが全く理解できませんが、今もし子供が傍に居なかったとしたらやっぱり寂しくなるのかな?

逆の立場で考える

もし監護親権者が私でなく元嫁であったなら、確かに私は様子を窺いながら元嫁に電話をかけるでしょう。

そこで子供の様子をひととおり聞いて、子供に替わってもらうよう願うでしょう。決して自分の話なんかしないと思います。

何故なら時間の無駄だし、相手はそれを知りたいはずがないからです。子供の声を聞くのがメインだからです。

でも元嫁は子供に替わってくれとも言いません。

子供に拒否られて傷つくのが怖いというのもあるかとは思うのですが、子供の生活ぶりを訊ねる事もないのです。

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私からすると一人暮らしの元嫁は気楽で自由な印象を受けるので、子育てはせず、養育費は支払わず、隔週の面会交流はきっちり行われ、非監護親としては最良の条件下にいるのではないかと思うのですが、元嫁からすると子供と暮らせない毎日は味気なくてつまらないそうです。

親権を望んだ経緯

私は何故離婚時に監護親権者になる事を望んだのか。

それは突然子供を連れ去られて半年間音信不通の状態で孤独の闇に殺されそうになった体験をしたからに他なりません。

もしそんな事がなければ当時の私は離婚さえできれば親権は譲ってもいいとさえ考えてました。

あの時子供と引き離された事で子供との生活が何にも代え難い全てであると思い知り、再会した瞬間から二度と離さないと心に決めたわけで、もしあのような事がないまま離婚だけを推し進めていたら、おそらくは今私の方が一人暮らしをしていたに違いないと思うのです。

そうなっていたらまた全然違った生活様式になっていたことでしょうね。

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子供を養育する監護親権者は責任もあるし子供優先の毎日を送る事になります。

一方非監護親は責任もなく養育費も払わず自由な暮らしを謳歌できます。

普通に考えれば一般男性が親権を欲しがる理由なんて特にないかもしれません。

私も元嫁が社会的にマトモ(精神薬を服用しない)な人であれば子供を任せる気になったかもしれませんが、自分も全然社会的には信用度ゼロの人間ですが、元嫁よりは最低限の生活力が客観的に見てあるのかなと思い、子供を引き取る覚悟に迷いはありませんでした。

そして何よりハッキリと子供が私を選んでくれたのが最大の理由かと思います。

非監護親は得

非監護親は恋人を作るのも再婚するのも自由ですが、監護親権者はそうゆうわけにはいきません。

非監護親は気分次第で子供と疎遠になってもお咎めナシですが、監護親権者は子供が反抗期で扱いに困るようになっても逃げるわけにはいきません。

非監護親は自分の事だけしてればいいですが、監護親権者は自分の事は二の次で子供を起こして勉強させて食事を与えて入浴させて寝かせるまでが日課です。

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得か損かで言えば明らかに非監護親が得でしょう。

ですが日々プライスレスの恩恵を子育ての中から得られている事も確かであり、それを認知しているからこそ非監護親に対して必要のない負い目すら感じてしまい、ムカつくけど優しくつまらない話をも聞いてあげなければと思ったりするのです。

おわりに

私は離婚時に自分が望んだとおりに監護親権者となって現在一人息子を養育しています。

監護親権者になって本当に良かったと心の底から思うからこそ、現在離婚して自由になりたいと思ってる悩める男性父親諸君に対して、親権を譲らない離婚を推奨する為に当ブログを立ち上げたのだという初心を再確認した次第であります。

子供がいる生活は楽しい。嫁のいない生活は、快適だ。