少し前と比べて女性側の男性に望む収入の最低ラインが下がってきてるらしく、年収300万円代でもOKという女性が16%もいるそうです。
おそらく妊娠などの現実的な事情が重なればこの数字の3倍、つまり女性の二人に一人は年収300万円の男性とでも結婚する覚悟はあるということです。
つまり金がないから無理だよと腰が引けてるのは男性側の方であって、今は共働きが主流ですし、二人で合わせて500万もあれば全然成立するというわけです。
非正規雇用でも結婚できるし年収200万でも家庭は持てます
まず結婚に資格は必要ないので極端な話職業が無職であっても役所で結婚届は受理されますし、共に成人で双方が合意であれば親が反対していたとしても成立します。
彼女のブサイクな友達が「絶対やめときなよ~」と止めてくるかもしれませんが、妻の決断に委ねて男は将来を見据えてデンと構えていればいいだけです。
結婚は収入でするものではありません!
勢いでするものです。
まだ非正規だから‥とか、まだどうなるかわかんないしぃ‥とか、初めてだから(〃▽〃)ポッ‥とか言ってる場合じゃございません!
不安なんて挙げたらキリがないのです!
が、留まったらもう次に決断できる時が来る保証はないのです!
結婚を意識することなんて人生で一回か二回あるかないかです!
その一回をスルーするということの意味を理解するべきなのです!
まだお金の目途が‥なんて言ってたら、目途が立ったころには年齢的に厳しくなっていて、その時の相手はもういなくなってることでしょう。
受精だって勢いです。
よぎった時が適齢期なんです。
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無職で結婚してフリーターで子育てした俺
実際私は双方の親の援助いっさい無しで、年収200万のフリーター状態で、子供が3才になるまで妻を外で働かせることもなく、不自由なく普通に生活してました。
なので「正社員じゃなきゃ結婚できない」とか「年収500万はないと無理」とか当たり前の価値観として主流になっていることに違和感を覚えますが、世間からすれば私のような異端児の方こそ違和感だらけであろうことは我ながら百も承知です。
ですが実際私は特に貧困にあえぐことなく、のほほんとバイトと育児の両立を無理せずこなしてましたので、非正規だと家族を養えないという事などないという事だけは己の証明と共に主張したいんですね。
私の場合婚姻届けを出したときは無職でしたが、妊娠が判明したのでそこから仕方なく週4のバイトを始めました。
給料が日給1万千円で月収手取り17万ぐらいでしたかね。
×12で年収約200万ですよね。
それを3年程継続して妻子を養ってました。
しかもその中でしっかり毎月3万は貯金してました。
結婚子育てはお金がかかるなんて全部嘘デタラメ
おそらく普通の人は交際費があるのでこれが無理なんだと思います。
私たち夫婦は友人付き合いがなく、旅行も行かないしで、最低限の生活費以外の出費がなかったんですね。
つまり外交を断ち、ひたすらインドアで過ごせば非正規家庭生活は成立するんです。
児童手当も3才まで1万5千円入りますし、非正規なので非課税で色々免除されますしね。
金銭的に苦しいと感じるような瞬間は全くなかったですね。
少なくともお金がかかるのは子供がある程度大きくなってからでしょうし、そんな先の事を憂慮してたら結婚なんてできるはずがありませんので、おそらくは妻の出産育児期間中を夫の一馬力で数年養えるのかというのが不安の種なんでしょうが、そんなたいそれたことではないのです。
ちょっとビビりすぎなんじゃないの?と思います。
既存の価値観を疑って自分なりの将来設計を信じろ
まずは世の中あちこちで言われてる雑音を本気で鵜呑みにしないことです。
ちゃんと自分で考えて計算すれば目途は立つはずなんです。
わざわざファイナンシャルプランナーに聞くような人はダメですね。
そのくらい自分で考えて然るべきだし、あーゆープロは多めの金額を設定して不安を煽って保険商品を売りつけてきますから、絶対に参考にしてはダメです。
一般のモデルケースで計算したってしょうがないです。
自分のこれまでの金銭感覚とこれからの目標を考慮して設計するのですから。
女は惚れた男に尽くすので愛される男になれ!
それと自信のない男が多すぎますね。
よっぽど惚れられていないことに不安なんだと思います。
確かに女性は惚れてなくても収入的に安牌な男性と結婚します。
ですが収入で品定めされてまで結婚したいですか?
確かに惚れた女に求婚するためには一定の基準値をクリアしなければなりませんが、何点か不足分があったところで、恋人側にも愛情があれば成就するはずです。
完全な片想いからの求婚となると確かにハードルは高いですが、しっかりつきあってきた期間があるのであれば、収入なんて関係ないはずです。
「収入的に折り合わないんで無理」と断られるようなら、こちらから願い下げというものじゃないですか。
バブルでもない今どきそんな高慢な女性って実はもうあんまりいないはずですよ?
収入を気にするよりも惚れられる男であるように自身の魅力を蓄えましょう。
金がないから結婚できないというのはただの言い訳
結論です。
金がないから結婚できないと言うのは臆病者のモテない男性の言い訳にすぎません。
もしくはまだ結婚する気がない男性の決まり文句です。
金がなくてもモテる人は女性が放っておかないし、30までに捕まえられてしまうものです。
逆に金があっても奥手だったり真面目なだけだったりするといつまでたっても独身のままです。
結局結婚するしないの分かれ目は、性欲に突き動かされる一時の過ちであったり、恋愛期間からのネクストステップへの決断ができるかどうかです。
そこに「おカネ」というワードを挟み込むのは、結婚したくない側の言い訳にすぎません。
ホントに家庭を持ちたいと思ったら、学生結婚だってできるのです。
だから非正規だろうとフリーターだろうと最初から諦める理由にはならないのです。
女性側も迷いつつもこのご時世です。
案外OKする人は予想以上にいるはずですよ?
尚、結婚後の生活が豊かであるかどうかはまた別問題とさせていただきます。