いつもは２月からスギ花粉が飛び始めて桜が咲くころまで２ヶ月に渡って目・鼻・喉・という顔面の粘膜を苦しめられるわけですが、なのですっかり私の中では一番苦手な時期が２月と３月に定着しており、１月は寒いしインフルエンザも猛威を振るう事から、基本１月～３月の冬のワンクールはまるごと冬眠期間に充てたいと本気で訴えてる矢先において、なんと今シーズンは11月から花粉に悩まされようとは思いもよらず、ショックで寝込もうにも鼻が詰まって眠れず、地獄の苦しみです。困った！
秋の花粉症がツライ！11月のアレルギー性鼻炎予防対策
【地獄】11月なのに花粉症！？【到来】
私の一番好きな季節は秋だったのですが、この時期から花粉に舞い込んで来られてはちょっと予定が狂ってしまいます。
家庭訪問の先生が１時間も前倒しで突如家に来るようなものです。
ただでさえ無気力で鬱気味でやる気がないというのに、ただでさえアレルギー性鼻炎持ちなのに、その上花粉が攻撃してくるとなると、もう常に24時間ボ――ッとしてるだけのデクノボウと化してしまい、元から何も出来ないけれど、更に何も出来ない事が確約されてしまいます。これは恐ろしい事です。
ダメ人間にダメである言い訳を与えてしまうということですからね。これでもう私は生産的な活動を行えない免罪符を得たというものです。
マトモに呼吸もできない、生きてるのがやっとの私に何をしろというのだ？
あぁ、鼻水だけが延々湯水の如く鼻腔から生産される。ティッシュはどこだ？！
もはや無駄な花粉対策
一般的に花粉の飛散は雨上がりの晴れた風の強い乾燥した日とありますが、そんな日には完全防備(メガネ＆マスク)で出掛けるか、可能であれば外出そのものを控えましょうとのことですが、もうアレルギーに侵されてる者はどう抗っても無意味で、家に居たってずっとぐしゅぐしゅしてますし、薬飲んでも喉がカラカラになって鼻水がカピカピに固まるだけで、不快指数は変動しません。横になると更に息ができなくなります。
一般的な花粉対策
でもアレルギーに侵略されていない軽度な方々であれば、気を付ける事で花粉の付着を軽減することはできるでしょう。
花粉のつきやすいウール等のセーターを着ない、帰宅したら玄関前で衣服をはたいてから家に入る、こまめに掃除をする、洗濯物や布団を外に干さない等です。
でも玄関前で服をはたくなんて絶対忘れちゃってできないですよね。
アレルギー性鼻炎対策との矛盾
一方通年性アレルギー性鼻炎持ちの場合は、部屋の風通しを良くするために天気の良い日は窓を開けて湿気がこもらないようにしましょうとあるのですが、これって花粉対策と真逆ですよね？どうせいっちゅーねん！
同様に布団もダニの温床なので天日に干そうとあるのですが、そうすると花粉が付着しちゃいますよね？ダニをとるか、花粉をとるかって事なのでしょうか？？
あとエアコンのフィルター掃除も忘れずに。
ソファとカーペットもくまなく掃除を！
断捨離して極力物を置かずにフローリングで生活するのがベストみたいです。
中でも盲点なのがぬいぐるみなんだそうです。
ぬいぐるみにはダニの死骸がいっぱい付着してるそうなんで、寝室に置いちゃダメなんだそうです。ぬいぐるみがあったらそれはダニと思え！って事ですね。真実はいつだって残酷でショックですｗ
花粉アレルギー共通対策
以上のように相反する措置に戸惑いもしますが、共通する対処法もございます。
それは空気清浄機を使用するという事です。
イオン式よりもファン式の物の方が塵や埃の除去に優れてるそうです。
室内に浮遊している花粉も除去して空気を綺麗にしてくれる電化製品だけが唯一の信頼できる味方かもしれません。
他にも帰宅時にはうがい、洗顔、シャンプーをするなど、とにかく纏わりついた花粉を払い落とす事を意識した行動をとるということが大事だそうです。
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耳鼻科に行こう
それでもせめて就寝時だけでも症状を和らげたいのであれば、結局は耳鼻科でお薬を貰ってくるのが一番かもしれませんね。てかそれしかないです。
これから４ヶ月以上も、１年の内３分の１は花粉症状に悩まされるのかと思うと絶望的な気持ちになりますが、不治の病と思って運命を受け入れようと思います。
私だけならそれでもいいのですが、息子も全く同じ症状なので、頑張って掃除機がけだけでも毎日行いたいと思います。性能の良いフィルターを装備したちょっと高価な掃除機を購入した方がいいのかな？なんて検討中です。
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