やばいですねー!
何が?ってこの時期やばいっつったら花粉に決まってんだろ!ボケナス!
え?花粉症じゃないから知らねーよ?
ぐぬぬ・・
アレルギー持ちは運にも見放された負け確です。
目と鼻がマトモに機能しないとかQОL爆下がりで思考力も低下します。
こんな状態でも働く人は仕事に出向くのでしょうか?
花粉症で辛いんで休みます
言っていいと思います。
下痢が続く以上に仕事にならない状態だろうから。
ティッシュ箱持参して出勤しろ!なんてブラックな事言われたら、ティッシュの領収書を鼻水付きで突きつけてやりましょう。(ついでにこんな事言われましたーって鼻水ぐしゅぐしゅ吸いながら労基に電話して訴えましょう)
冗談はさておきですね、本当に花粉症がひどいと仕事になりませんよ。
しかもこのコロナ禍でくしゃみ連発なんて大ヒンシュクものじゃないですか。
家でおとなしくしとくべきなんですよ、周囲の為にも。
だから多分ね、花粉症のアレルギー持ちの上司なら理解してくれますよ。
そうでなくても、社会的に花粉症は欠勤の理由に該当すると認めるべきですね。
こんな状態で出勤しても効率悪すぎて普通に迷惑ですよ。
あなたの隣りの席の人が5分に一回鼻かんでくしゃみしてたらどうですか?
「大丈夫?」と言いながら心の中で「帰れよ!」とつっこみますよね?
そのうち声掛けもしなくなって、だんだんイライラしてきて、殺意すら沸いてきますよね?
そんなのダメじゃん。
花粉症ひどい人は出勤しちゃダメなんですよ。
コロナと花粉症の違い
本人的には明らかな違いを自覚できるんだけど、他人から見ると症状がわりと似ており、誤解を招きかねないというのもこの時期やっかいな所です。
実は共通点は軽い頭痛くらいしかなく、咳とくしゃみは似て非なるもので、よく観察してればすぐ判ります。
咳は肩を揺らして乾いた発声でコンコンするもので、くしゃみは加藤茶ばりに大きくてコミカルなものです。
人によっては本当に「へっくしょい」と発声します。
コロナの決め手は発熱と悪寒と喉の強烈な痛みなので、どちらかというと風邪に近い症状みたいです。(なったことないから知らんけど)
一方花粉症の症状は鼻詰まりと目のかゆみとくしゃみです。
風邪でも鼻詰まりになりますので、やはり花粉の決定打は目のかゆみとなります。
目をごしごし目玉が中で潰れてもいいくらいかきむしりたい症状に駆られる事こそ花粉症そのものなのです。
だから目をこすりたいなら花粉、目はかゆくないならコロナを疑うべきというのが最も判り易い指針となるでしょう。
花粉症は仕事を休む理由になるか
16年前のベルメゾンによる20代~50代女性1300人にアンケートしたデータですが、そのうち50%の人が花粉症で仕事を休む理由になる!と回答しておきながら、実際にそれを理由に休んだ人は9%という数字が発表されてました。
つまり二人に一人は花粉症の辛さを理解している花粉持ちでありながら、実際に休む人というのは十人に一人というのがリアルな実態と言えます。
まぁ、そうでしょうね。
骨折してようが、平熱であれば出勤するのが日本人ですからね。
花粉症で休みますなんて言ったらバブル世代の上司に「アホか!」と一喝されますよ。
それでもね、こんな世の中ですし、労働者の権利についてある程度認められてきてもいますし、国民の民度も年々向上してると思いますから、現代の上司ならあっさり了承してくれる方が多数派かもしれませんよ?
なのでまずはあなたから勇気をもって電話しましょう。
「花粉症がひどくて辛いんで休ませてください‥ずぴぃー」と。
大人も春休みを設けるべきです。
休むことは罪じゃない。
「来月から本気出す‥!」で良いのです。
耳鼻科に行こう
追記です。
耳鼻科に行ってお薬もらったらあっさり改善しました。
なので花粉の症状に悩まされたら素直に迷わず耳鼻科を受診してください。
錠剤飲んだだけで簡単に花粉の症状が緩和されました。
おクスリってすごいですね。
花粉が流行る前に服用した方が効果的だと言われますが、花粉を拗らせた後でも全然遅いなどという事はありません。
薬局で市販の薬を買うよりも耳鼻科の薬の方が効く気がします。
目薬と点鼻薬もセットでくれました。
薬が全般効きにくい体質だと自覚していたのですが、素直に科学の力に頼ることも重要なのだと学びました。