しえすたブログ

ひきこもりで無職のシングルファザーが離婚や親権について語る

ワールドカップ日本は死の組GL敗退を予想したが結果は‥

カタールワールドカップ始まりましたね。

今年はコロナの都合で5ケ月遅れの秋開催となりましたが、もうだいぶ国民のサッカー熱は冷めてしまっている空気をひしひしと感じます。

スタータレントが不在というのもそうなんですが、たまにやる代表戦が高確率で面白くないというのと、テレビ放映も削られて見れなかったりして、必然的に日本代表離れが加速したんだと思います。

そして決め手となったのが絶望的な組み合わせではないでしょうか。

ドイツやスペインに勝てるわけがないので、GL敗退濃厚なのです。

ワールドカップ日本の戦績予想はグループリーグ敗退決定です

結果を予想する時、みんな自国を贔屓目に、願望も乗っけて甘い予想結果を言うのにいい加減腹が立ちます。

「日本がGL突破する!」とか息巻いてる奴見ると、現実を見れない未熟な人間なんだなと哀れみながら軽蔑します。

特にテレビに呼ばれてる元日本代表の選手とか、お前の願望はどうでもいいから冷静に客観的な予想を言えよ!って強く思いますね。

日本が決勝Tに進むには?

日本がGLを突破するには勝ち点を積み重ねなければなりません。

コスタリカ戦で勝利するのが必須となりますが、それだけでは勝ち点3なのでGL敗退となってしまいます。

その為最低でもドイツスペインのどちらか、もしくは両方と引き分けなければなりません

勝てなくても引き分けに持ち込むことは不可能ではありません。

スコアレスドロー(0-0)を狙うしかないのです。

戦術は完全引きこもりサッカーで、ゴール前を11人で守るのです。

ゴールの前に全員壁のように並んでいれば、点を取られることはないでしょう。

この戦い方がダメというルールはないはずですから。

そりゃ大批判を浴びるでしょうけど、決勝Tに行くためにはそうするしかありません。

そんなカッコ悪い事するくらいなら敗退でいいと言う人も多いとは思いますが、私個人的にはどんなにカッコ悪くてもプライドを捨てても決勝Tに行く方がプロとしては正しいと思います。

前回のポーランド戦での鳥籠戦術だってそうです。あれでいいんです。

日本は自国の非力さを認めて謙虚に泥臭くやってくしかないのです。

だからドイツスペインにスコアレスドロー狙いの引きこもりサッカーをすれば、勝ち点5で決勝T進出は可能です。

私が監督だったらそうします。

ベスト16の一回戦はドイツスペインよりは劣る相手でしょうから、そこでアグレッシブにやれば夢のベスト8も見えてきますし、負けても何も言われないはずです。

ポイチ監督が最終戦でもメモをとっていたらそれは落書き確定です。

日本の過去のワールドカップ戦績

98年は全敗でGL敗退

02年はGL突破ベスト16

06年は1分2敗でGL敗退

10年はGL突破ベスト16

14年は1分2敗でGL敗退

18年はGL突破ベスト16

と、綺麗にジグザグしていて、この流れだと今回はGL敗退が決定的なのです。

全敗なのか1分2敗なのかで悩む所です。

対ドイツ戦は0-2

まず初戦のドイツですが、相手も初戦なので思い切り来るはずです。

エジルにゴメスにベテランのクローゼも居ますので最低2点は取られるでしょう。

終始ボールを支配されて、何も良い所もなく完敗に終わるでしょう。

結果は2-1で日本奇跡の逆転勝利

追記です。

まさかの大金星・ジャイアントキリングとなりました!

大盛り上がりです。

前半は私の予想通りの展開でしたが、後半は超攻撃型のやけくそ5トップで舐めプドイツを撃破してしまいました。

予想は外れたけどブラボー!

対コスタリカ戦は2-2

まったく謎の国です。

メキシコの下に位置する中米と南米を結び目で、大きさは九州に四国を足した程度で人口は福岡県と同じ(500万人程度)くらいだそう。

スペイン語を話すので強そうに思えますが、予選成績を見るとカナダより弱いので、日本といい勝負です。

1-1か2-2で迷いましたけど、どちらにせよ引き分けでしょう。

日本は三苫か伊東がゴールしてくれるはずです。

運が良ければ勝てるけど、勝ち点3では決勝Tには進めません。

結果は0-1で負け

追記です。

絶対に勝てるはずの落としてはならないゲームに負けてしまいました。

内容も最悪で私が見た代表試合の中でもワーストなつまらなさでした。

日本時間19時からというゴールデンタイムだったので、ドイツに勝った勢いもあって大注目の視聴率だったと思うのですが、そこでこのしょっぱい試合内容では「サッカーってつまらんな」という悪印象を国民に与えてしまった事が敗戦以上に罪でしょう。

昔の悪しき日本代表のようなバックパスばかりで攻めきれず、コスタリカのワンチャンスカウンターで撃沈しました。

ドイツに勝ってコスタリカに負ける。実に日本らしいとも言えます。

対スペイン戦は1-3

グループ最終戦なので結果次第でスペインが控え中心のメンバーでくる可能性もありますが、どちらにしてもドイツ同様2点差で負けるでしょう。

フェルナンドトーレス師匠とビジャとイニエスタが決めるはずです。

結果は2-1で逆転勝ちw

追記です。

午前四時開始なのでタイマー録画して、朝ワイドショーが目に入らないように情報をシャットアウトして見ることに成功しましたよ。

シビレましたね。

まさか後半開始早々に逆転してスペイン相手にそのまま勝ち切るとは‥。

恐れ入りました。

ドイツ戦同様に逆転のジャイアントキリングです。

おめでとう!

勝因は前の試合で負けたからでしょうね。

結局勝った後は負けて、負けた後は勝つんですよ。

おそらくメンタルの部分が大きいんでしょうね。

でもこれまでの日本では考えられなかったけど、それだけ日本サッカーは気付かぬうちに四半世紀かけて成熟したのでしょう。

ちゃんと耐えて終了まで勝ち切れるようになったのですから。

田中碧の決勝点は物議を醸しそうですが、こうゆう運も含めて今回女神に愛されたのはドイツではなく日本だったということでしょう。

もしあれが入ってなくて引き分けだったらドイツ進出日本敗退でしたからね。いやはや。

今回の結果によってブンデスリーグでは日本人の価値が更に上がるでしょうし、ブスケツもイニエスタを追ってヴィッセル神戸に来るかもね?

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何故コスタリカ戦で全力を出さずに引き分け狙いだったのか

追記です。

せっかくドイツに大金星を挙げたというのに、何故その次のコスタリカ戦では全力で勝ちに行かずにスコアレスドローでも良しという策を森保はとったのか。

それはスペインがコスタリカに0-7で大勝したこともあって、次のドイツ戦もスペインが勝つだろうと安易に想定してしまったからなんですね。

試合時間がスペインドイツ戦のが後なのだから、結果なんてまだ判らないのに。

もし試合時間が逆でスペインとドイツが分けることが判っていたら、多分コスタリカ戦は全力で攻撃的にいったはずなんです。

でもどっちにしても全力で責めなきゃダメな試合なんですけどね、コスタリカ戦は特に。

それなのに勝手にスペインがドイツを下せば日本は引き分けでも決勝Tに進めると先読みしてしまった。

でも蓋を開けてみればミスで失点して負けてしまった。

これは腹切りものですよ。

引き分け狙いだとしてもリスクヘッジとして1点は取っておかなければならないでしょう。

スコアレスドロー狙いであれば私が先述したように完全にゴール前で引き篭もらなければいけません。

なのに後半中途半端に攻めてカウンターを喰らうという最悪の結果に。

視聴した日本国民だけでなくワールドカップ自体を冒涜してますよ、あの気のないプレイは。

コスタリカに勝って決勝T進出を決めて、スペイン戦で大敗するなら全然いいんですよ。

でもスペインの結果頼みでコスタリカに引き分け狙いで結果負けるとか、こんなの日本が土人国家だったら炎上暗殺必至案件ですよ。

ドイツに勝って一番浮かれて勘違いしたのは森保監督だったという事ですね。

文字通り三日天下でしたね。

ブザマとはまさにこのこと。

ドイツに勝ってもコスタリカにあんな塩試合して負けたんじゃマイナスですよ。

恥を知れ、クソジャパン。

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日本が死の組1位通過でGL突破!

なんと日本がドイツに続いてスペインにも勝利して混戦の結果グループリーグを1位で抜けました!おめでとう!!

こんなことあるんですね!

誰一人としてこんな形での2勝1敗は予想できなかったのではないでしょうか?

世界どころか日本が一番驚いてると思います。

私も上に書いた通り始まる前までは絶対敗退すると思ってました。

サッカーは番狂わせが比較的起こりやすいスポーツではあるらしいのですが、それでもサッカー大国であるドイツスペインに勝つなんて想像できませんでした。

絶対強者に対しても戦術を練って諦めなければ勝てるということを教えられたような気がして勇気をもらえました。

負けるに決まってると最初から決めつけていた自分が恥ずかしいというか、沁みついた負け癖を改めなければならないと強く反省しましたね。

ベスト16の相手はクロアチア

2位通過だったらモロッコでその先もイージーサイドだったんだけどね。

でも日本は強い相手でないと燃えない、力が出せないというチームなので、逆に良かったのかもしれませんね。

モロッコ相手だとコスタリカ戦みたいな負け方しそうですからね。

ドイツスペインに勝ったんだからクロアチアにも善戦するでしょう。

それに仮に負けても誰も文句は言わないでしょう。

結果は1-1(PK 1-3)で惜敗

ベスト8の壁は厚かった‥。(20年言ってるな)

試合内容は悪くなかった。

特に前半の動きが良く、先取点を取ってしまったことで初めての流れに戸惑ってしまった感が拭えない。

その為後半最初から三苫を投入せずに交代が遅れた事で、結果追いつかれてからの後手采配にまわってしまった事が勝ちきれない要因となった。

特に鎌田は大会通して酷くて個人的にはこいつが戦犯だと思っている。

起用し続けた監督が悪いのだが、彼はトップ下という花形のポジションにふさわしくないし、何かとチャンスを台無しにしては不貞腐れた馬面で観る者を不快にさせていた。

同じダメなら南野の方がイケメンな分まだマシだが、先頭PK志願してアレも酷かったな。

今回PKは運じゃない事がハッキリしましたね。

いくらなんでも素直に蹴りすぎ下手すぎです。

止まってるボールを蹴る(フリーキック)能力が全般的に衰退してたけど練習してないんか?

でもまぁ前回準優勝したチームに引き分けたんだから、もう本当に世界の強豪との差は縮まったと感じましたが、それでもやはりベスト8の壁は厚くて高い事には変わりはなくて、20年後も目指せベスト8って言ってそうですねw

解説に鈴木エイト氏でも呼んだらいいのに。

攻撃は最大の防御

でもコスタリカ戦でしょっぱい試合した事はやっぱり許さないよ。

明け方のスペイン戦なんてサッカー好きしか見てないんだから。

ライト層にサッカー人気を呼び戻す最大のチャンスを不意にした事に変わりはありません。

クロアチア戦から見えた課題としては、日本はリードしても0点で守り切るスタミナがない為、攻め続けるしか策がないからこそ、リードされてる状態で開き直っていかないと逆に難しい事がハッキリしました。

 

故に攻撃は最大の防御である。

この言葉を日本代表の選手たちに送りたいと思います。(だから何様だよ!!)