最低時給額自体は上がってるみたいですが、それでもまだまだ仕事内容と時間給とが割り合わないだろって思うバイトが山ほどあります(てゆーかほとんど)。
そこで個人的に俺だったら絶対やらねーなって思うアルバイトを挙げてみるので、世間知らずのフリーターの方の参考になれば幸いです。
割の合わないやってはいけないアルバイト個人的ワースト5
よくスキルが身に付かないバイトは時間の無駄だと言われがちですが、そうゆう意識の高い人はアルバイト自体が腰掛け感覚でしょうからちょっと違うんです。
ガチでバイトで生計を立てて細々と生活していくんだという人の場合、スキルどうこうよりも、まずそのバイトが楽かどうかの方が重要かと思うからです。
個人的には金額よりも何よりもとにかく「楽」というのが一番の条件ですね。
楽して最低限稼ぎたい。
この感覚で今日まで生きてきました。
1位 引っ越し屋
やったことないですけど、見てるだけで悲惨です。
本当に体を酷使して自分の体を鍛えたいという目的でもない限りはやらない方がいいというかやっちゃダメです。腰をやってしまったら取り返しがつきません。
値段が安くてサービスが良い所ほど働く側は地獄でしょう。
現代の奴隷です。
2位 コンビニ店員
テキパキ器用に動けて複数の作業を並行してこなせるスーパーマンじゃないと務まりません。その割に社会的評価と時給が低いのでやってられないでしょう。
雑用しながら接客もするんですよ?
ただレジ打ってるだけと思ったらとんでもないのです。
コンビニ店員をなめちゃいけません。
僕でも私でもやれる!なんて思わない事です。
誰にでも出来るような仕事ではありません。
逆にコンビニで働ける人はどんな仕事もそこそこ出来るでしょうね。
でも尊敬はしません。
3位 居酒屋店員
コロナも加わってデメリットしかない仕事ゆえにいつも募集していますね。
バイト初心者が最も安易にのれんをくぐってしまうバイトなんですが、生粋の陽キャでないと務まりません。
まかないが喰えることがメリットではありますが、くたくたに疲れるだけなのでもっと割の良いバイトを真剣に探すべきです。
4位 物流仕分け
力仕事は大抵割に合わないのですが、物流仕分けの罠とは、一見力仕事とは知らずに応募してしまう犠牲者が後を絶たない事です。
土木や引っ越しなら明らかに力仕事と判るので敬遠できますが、物流仕分けは台車を使って運ぶイメージなので、非力でも出来そうと思えるからです。
ですが実態は普通に力仕事ですし、しかも長時間拘束だったり条件も悪い物が多いので、一日やって辞めるのすら無駄なので、最初から応募しないに限ります。
5位 スーパーのレジ
これもバイト経験の少ない人が安易に店の張り紙を見て応募してしまいがちです。
主婦のパートとして最も敷居が低いのも事実ですが、だからこそ安易に始めてはダメなのです。
黙々とレジだけ打てるならいいですけど、声掛け接客がセットになってますので、繰り返し一人一人の来客に同じセリフを何百回と言い続けなければなりません。
「レジ袋はどうされますか?」「ポイントカードはお持ちですか?」「現金ですか?カード払いですか?支払いは一括ですか?」等々。
イレギュラーな質問をされたら上に聞きに行かなければなりませんし、「もういいよ!」とキレられたら「すみません」と悪くもないのに謝らなければなりません。
これをコロナ感染リスク込みで最低時給ではやってられないでしょう。
まとめ
バイトなんてやらないにこしたことはありません。
世の中の成功者はバイト経験がなかったりします。
でも確かに社会経験という意味では若者、もしくは退いたシニアには良いかもしれませんが、それでも職種は選びましょうってことです。
応募しやすい敷居の低いいつでも募集している所は絶対にダメです。
力仕事も接客業も割に合いません。
じゃあ何すればいいの?って思うかもしれませんが、その中でおいしいレアなバイトを探せという事なのです。
つまりバイト探しこそ真剣にやって、バイトは真剣にやらないで済むものをチョイスしろって事です。
経営者から見たらバイトなんて使い捨てです。
使われて捨てられるくらいなら、せめて使われないようにしましょう。