いつの時代も浮気や不倫は叩かれます。御法度です。
しかしモテる人側からしたら仕方ない部分もあるのです。
だって寄って来るんですから!!
冷たくムゲにあしらうのも違うじゃないですか。
モテるんだからしょーがない。
モテない人はイメージしにくいですが、想像してみてください。
あなただって仮に恋人や配偶者がいたとしても、いいなと思う人といい雰囲気になったら‥過ちを犯してしまうかもしれませんよね??
モテない人はモテる人の苦悩が解らない
基本世の中の過半数の人間はモテない側なので、どうしてもモテる人の苦悩というのはマイノリティなものになるので理解を得られないのも仕方ないのですが、想像力を働かせて今一度モテる人の身になって考えてみてください!
どうです?
にやにやしてきましたか?
とてもハッピーな極楽浄土ですね。
そうじゃないです!
モテることでの苦悩の方を想像するのです。
結構大変ですよね?
心を鬼にして断っていかなきゃならないのですから。
なにも悪くないのに悪者になってしまってる気さえするものです。
モテる人は好意を持たれるのも慣れっこですが、それでもやっぱり好意を示されるのは嬉しいものです。
ですがその好意に対して応えられないというジレンマを常に抱えます。
少なくとも相手の気持ちと同じ分だけの気持ちは絶対に返せないのです。
誘惑が多いから浮気や不倫をしてしまう
モテる人間は特定の恋人や配偶者がいたってモテ続けるものです。
でもフリーの時と違って自身を自制しなければならなくなります。
だからモテる人は出来る限り特定の人を作らない方が良いということになります。
それでもモテる人だって自分から人を好きになることだって当然あるわけで、そうすると自分の意志で恋人を作ることも自然なことです。
そしてそれは当然成就する確率は高く、普通の人よりも失恋で傷つく経験は当然少ないです。
それでもつきあい続けたり、婚姻生活を続けるうちに、当然普通の人たちと同じようにうまくいかなくなることもあります。
そんな時に安易に浮気や不倫をできてしまえる環境下にあるのがモテる人の特権なのです。
モテない人や普通の人は簡単にスペアの恋は始められないですけど。
芸能人のモテっぷりは半端ない
上記のケースはあくまで一般人のモテる人を想定してましたが、これが有名芸能人だったりすると規模も桁違いでしょうし、自分のファンが何千何万といるなんていう状況はちょっと一般人には想像し難いものでしょう。
芸能人はものすごくモテます。
有名でお金持ちで容姿も優れてるともなれば三拍子そろった特権階級であり、本人が勘違いしてしまうのも無理もありませんし、足元もすくわれてしまうというものです。
考えてもみてください。
自分は知らないのに、相手には自分のことをある程度知られているのです。
街を歩けば指をさされてしばらくジーッと見られ続けるわけです。
たまに失礼な奴が話しかけてきても怒ったりしたらイメージ商売に傷がつくし、暴力沙汰にでもなれば損をするのは芸能人の方です。
それでもそんなのは有名税だと割り切れなければ芸能人は務まりません。
実際それらのデメリットをはるかに凌ぐメリットが芸能人にはあるからです。
それでも僕等は叩くよどこまでも
モテる人や芸能人が浮気や不倫をしたら我々下衆は全力で叩きます。
実際はどうでもいい、関心ないという人が9割ですが、自意識過剰なタレント達は一般人が芸能人様を叩きまくってる構図に見えるそうです。
ですが調子に乗っておいしい思いをし続けてきた人間に天罰が下るのは人として腑に落ちるもので、単純に面白いわけです。
モテない人間がここぞとばかりにモテる人間を叩くというのはごくごく自然なことであり、そこに倫理や良識を持ち出されたらもはや何も言い返せないというものです。
それに実際浮気や二股はしょうがないけれど、不倫は法的に賠償案件ですからね。
きっちりそれ相応の償いを家族に対して支払わなければならないのはまた当人自身の問題です。
結論:モテないって気楽
モテるのもいいことばかりじゃないってことがお解りいただけましたでしょうか?
モテる人が抱える悩みもあるのです。
モテない人はモテないこと自体が悩みだったりしますが、多数にモテたってそんなにいいことはないのですから、狭い生活圏の中で友達や家族を大事に生きていればそれでよいのです。
モテなければ誰かを傷付ける事はありません。
自分が傷つくことはたまにあるけどね。
それってつまり恨まれる心配や無自覚的に加害者になる恐れがないってことですから、安らかな生活を送れる保証が得られてるというようなものです。
プライスレスなメリットじゃないですか!
モテないのも悪くないというか、むしろ気楽に生きれてハッピーなのです!
考え方ひとつですね。
モテないことに劣等感を持つのではなく、自信とプライドに変えましょう。
まぁ私はモテない人の気持ちなんて知りませんけどw