昨日は冬休み明けの子供の始業式だったんですが、やってくれちゃいました。
体育館で校長先生の長い話を聞いた後、気分が悪くなり校歌を歌い終わった直後に直立不動でゲロったらしいのです。
その後息子は保健室に連行されて、私は学校から電話を受けて呼び出され、もう元気っぽいけど帰宅を促されました。
服ズボン靴下上履き全てビニール袋に入れられて学校で貸し出されたものを着せられてました。
どうやら急な生活環境の変化と寝不足が原因っぽいです。
確かに冬休み中はほとんど家でダラダラしていて、遅くまで起きて昼過ぎまで寝ていたからなぁ。
切り替えるのもなかなか大変だよな。
でも吐くことないじゃんかよ‥。
バス酔いが酷い小学生時にバスの窓からゲロった記憶
社会科見学と移動教室はバス酔い旅
かくゆう私も小学生時代はよく吐いてました。
けど私の場合は決まって乗り物酔いです。
家族で車で富士山に行った時も車酔いの記憶しかありません。
それ以降車でどこかへ出掛けるという事はなかったです。
小学生の時は学校行事で年に一度はバスで遠出する機会があります。
必ずビニールを中に入れた二重の茶袋を座席の前にセットして、案の定数分後にはもう吐いてました。
しかもその後もずっと気分は悪いままオエオエしてて、しまいには周りにもゲロの連鎖を招いたりして、社会科見学はいつもバス酔いの旅でした。
一応朝に酔い止めの薬を飲むのですが、全然まったく効きません。
こんな生徒は周りにも迷惑だしバス旅の時は休ませるべきだと今にしては思いますよ。
終始フラフラのムカムカでバスを降りても具合悪いままでしたから。
さすがにひどすぎるので同じ班の子達も私に優しく気遣ってくれたりするのですが、申し訳なくて「俺に構わず君たち楽しんでおいでよ」と言いたくても言葉が出ない程に苦しかった記憶があります。
そんなにまでして参加する必要あったのか?
あるはずがないよな。
雨上がりの午後にきらめく放物線
忘れもしない帰りのバスでもうあとちょっとで学校に到着するという学校前の車の行き交う交差点で、もうゲロ袋もストックしてなくて「やばい!」と思った瞬間、私はバスの窓を開けて思いきり胃の中の物を外にぶちまけましたw
あまりに一瞬の出来事で、周囲も降りる準備を始めていたので私の行為に気付く者はほとんどいませんでした。
嘔吐物がどこに落ちたか分かりませんが、道路かバスの側面に付着した程度だと思いたいです。
いつもは吐いた後も気分が悪いままなのですが、この時は帰着直前だったこともあり、ものすごく爽快に回復した覚えがあります。
窓から外に放出するって最高に気持ちいいっって。
確か雨上がりで虹もかかっていた気がしますw
きっとあの時の私の吐いた胃液はキラキラとスローモーションで舞い散りながら雨に濡れたアスファルトを洗ったに違いありません。
私は今でもその事を思い出す度に、不謹慎ながら独りでふきだしてしまうのです。
窓から吐いてはいけません。
場合によっては罰金刑に処されますから注意しましょうね!