特定健診とは国民健康保険に加入している40歳~74歳までのいわゆる中高年層が年一回無料で受けられる身体測定・健康診断です。
毎年受診してたけど昨年はコロナ禍で受診を断念しました。
今年もそのつもりはなかったのですが、秋口に入り急激にコロナが沈静化してきたので、今ならイケるかも?と思い立ち、急遽受診することに決めました。
特定健診を期日最終日に受けてきました
特定健診の実施期間は毎年6月初めから10月半ばまでであり、10月は混むから早めに受診しましょうと煽り書きされてるので、いつも7月の間には済ませていたのですが、今年もコロナ禍ということでスルーするつもりでしたが、状況が変わったので最終日に健診を受けることにしました。
各病院によって予約が必要だったり要らなかったり、一日の人数制限があったりなかったりするのですが、それは事前に送られてくる市のお知らせ用紙に記載されているので、あらかじめ近所の病院を選んで行くだけです。
健診前は絶食して空腹状態でなくちゃいけない
空腹時血糖を正確に測るために、最後の食事から10時間以上経過した状態でなければならないため、必然的に朝食(昼食)を抜いた状態で健診に行くことになる。(ただし水や麦茶は飲んでもいい)
病院は午前と午後もそれぞれ健診を受け入れているが、食べちゃいけないという縛りがある以上どうしても午前に受けるしかなくなる。
病院は午前中の方が混んでる印象があるのでホントは午後からにしたいのだが、朝から起きてる以上そうゆうわけにもいかなくなるのだ。いたしかたない。
特定健診の服装選び(体重測定)
これまでは夏に受診していたのでラフな半袖中ズボンで問題なかったのだが、秋になり急に涼しくなってきたので長袖長ズボンになってしまう。
それの何が問題なのかというと、体重測定の時に子供みたいにわざわざパンツ一丁になるわけではないので、つまり服を着た状態で体重を測るので、出来るだけ薄手で軽い着衣で臨みたいわけなのです。
ベルトや金属の金具があるような服は避けるべきで、普段ポケットに入れてるスマホと財布もカバンにしまいました。
少しでも軽くしたいという乙女心があるなら、軽装を心掛けるべきなのです。
注射が苦手(嫌い・怖い)
一番近所のクリニックは担当の看護師の注射が下手すぎて何度も刺されて夏の間腕に痣が残った経緯があるため、ここ数年は少し遠くの病院の方で受けることにしています。
僕は苦手なものが虫と人くらいしかない完璧人間なのですが、実は内緒なんだけど注射も苦手だったりします。
どう苦手なのかというと、単純に血を抜かれるとクラクラしてしまうんです。(つまり注入系なら大丈夫で採血がダメ)
毎回なので次回からはベッドに寝た状態で射つことにしましょうと言われました。
なので今回は寝た状態で射ったら、案の定全く大丈夫でした。
つまり採決による目眩は心理的なものではなく、物理的であるということですね。
看護師さんに「ワクチン接種の時は大丈夫でしたか?」と言われたので、「まぁ、なんとか‥」とお茶を濁しました。(ひきこもりの反ワクなのでホントは射ってない)
#ワクチン接種 すべきと煽るマスメディアを見る限り、盲目的に打っちゃう方がきっと楽なんだろうけど、流されたくないという理由で抵抗するのも一興かと。 #同調圧力 で #ワクチン 打たないと退職迫られるというならソレを理由に辞めて裁判すべき。打たない派、負けるな!十年後に苦しむのはどっちだ
— しぇすた@無職シンパパブロガー (@j9oBIppgfU4ELiA) 2021年6月23日
胸部レントゲンと大腸がん検診
この二つは任意のプラスアルファで、受けたくなければ受けなくても良いので、私は断ったのですが、看護師にも主治医にも「受けないの?受ければいいのに」と言われてしまいました。おそらくほとんどの人がこれもセットで検査してるのでしょう。
でも私は今のところなんの違和感も不安もないので、それよりもレントゲンによる放射線のリスクと検便の煩わしさ(これが大きい)が嫌なのでしないことにしてるのです。
検便は一度家に持ち帰って再度病院に持ち込む手間が生じるし、検便自体も自分のうん〇と向き合う必要があって、ものすごく大変で緻密な作業なのでやりたくないのです。
その場で美人の看護婦さんに浣腸してもらって終了というならやってやってもいいけど、でもやっぱ恥ずかしいから嫌だな。
もう21世紀になって20年も経過してるんだから、もっとスマートにエレクトリックな方法で出来ないものかね?
昭和からのアナログな習慣をどんどんデジタルに移行してもらいたいものです。
特定健診を受ける理由
最後に僕が特定健診を毎年受診する理由ですが、会社員じゃないので職場で健康診断を受けないからというのはもちろんなのですが、内臓脂肪とコレステロール値が気になるからです。
実は毎年中性脂肪値とLDLコレステロール値(悪玉コレステロール)が高くてひっかかってるんです。
パッと見はデブじゃないんですけど、要は内臓の方に脂肪がついてしまっていてやっかいなんです。
なので食生活やらを日々改善していかなければいけないのですが、長続きしません。
薬を飲んだ方が早いのですが、副作用を考えると踏み切れません。(半永久的に飲まなければならないし)
なので「健診後病院で医師の診断に基づいて改善に取り組む意識はあるか」というアンケートに対しては「その気はない」に〇を付けているので、健診後の医師との診察では聴診器を胸にあてられて即終わりでした。(まったく問診なし)
#コロナ禍 になってから全く風邪をひかなくなったし、今夏は蚊にも全く刺されなかったし気付けば花粉の症状もかなり緩和されて体調がすこぶる良い!オマケにいろんな面倒な行事は中止になったり「コロナ禍ですので」で断れるしで生きやすくなったと感じる。これからもコロナ様には頑張ってもらいたい
— しぇすた@無職シンパパブロガー (@j9oBIppgfU4ELiA) 2021年9月24日
生活習慣病(脂質異常症)の対策
この病名嫌ですよね。
以前の「高脂血症」の方がまだマシな印象です。
脂質異常症なので食事制限と運動を心掛けなければならないのですが、なんもやってないので当然毎年数値に変化はほとんどありません。
多少意識して「さば」を食べるようにしてますが、息子が魚嫌いなのでどうしても焼くだけで簡単ということもあって肉ご飯になってしまいがちです。
運動は大嫌いなのでしませんが、テレビをボーッと視聴してる時は筋トレしながら見るように意識したりはしていますが、だいたい忘れてしまいます。
酒もタバコもやんないけど、スイーツがやめられない‥。
意志が弱くて我慢耐性がゼロだからどうしようもない。
でも頑張る、明日から。