しえすたブログ

ひきこもりで無職のシングルファザーが離婚や親権について語る

老人に集団自決を促すよりも年金制度を廃止にすればいいだけ

丸四角メガネのおもしろメガネこと成田氏が、この先日本の未来は超高齢化でどうにもならなくなるので老人には集団自決してもらうしかなくなるなどと発言し、世界中で大炎上してしまっている。

居酒屋で喋る分には問題ないが、これを公のメディアで発信してしまってはタダでは済まないだろう。

某メンタリストの優生思想と同じくらいヤバいというわけ。

真意はともかくとして、老人になったら一線から身を引くべきという事なら理解もできるし多分それが言いたかったのだろう。

しかし集団自決というパワーワードがそれを許さない。

老人になったら早々死んでくれという社会は優しくないし、そんなんじゃ若者にとっても未来は地獄だろうし、ジョーカー化する中高年が暴発するくらいは想像力を働かせてほしいものだ。

「おじいさん今日年金支給日でしょ?一緒に行くよ」「あぁうぅえぇいぃ」

老人に集団自決を促すよりも年金制度を廃止にすればいいだけ

弱者老人切り捨ての社会

そもそも年をとって社会的に使えなくなったからといって働けない老人をポイするなんて思想は危険すぎる。

それまで社会貢献してきた人を労わるというサイクルの思想で年金制度が長らくシステムとして受け入れられてきたが、少子高齢化によって破綻してしまった事でそうも言ってられなくなってきているのが現状である。

 

これまでに年金を支払ってきた人が貰う側になるのは当然の権利でもあるのだが、それを保障できなくなってきているのだから、やはり年金制度自体は完全に破綻している

年齢を先延ばしに設定することで誤魔化してはいるものの、それでも騙されないで早いうちに貰っておこうという層が多数派になるのももはや時間の問題だろう。

 

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つまり年金が入らないと生きていけないという老人に対しては、それでも頑張ってなんとかしてくれと突き放す方向でも良いのだが、別にわざわざガス室に放り込む必要などないというわけで、年金を廃止するだけで十分弱者老人を緩やかに間引く結果に繋がるのである。

年金制度を廃止してはどうか

だからもうここらでそろそろ国民年金制度をスッパリ終了にしてはどうか。

つまり現役世代は払わなくていい代わりに当然貰えないから一生涯働き続けろよ、と。

そうすることで若者の負担は解消されるし、高齢者にも今後更なる雇用の機会が広がるだろうし。

 

身体が働けない高齢者はどうすればいいか?

それこそ貯蓄や財産がなければ生活保護申請でいいんじゃないでしょうか?

年金システムを継続するよりも、詰んだ老人に生保を渡す方がトータルで見るとマシな気がするんですよね。

貯蓄や財産があるのに年金まで入るという老人が結構いるわけですから、ここをカットすべきだと思うのです。

 

しかしそんな高齢者に非道な指針が多数の有権者から支持されるはずもないのだから、選挙で勝つ為には高齢者優遇の構造がいつまでも続くだろう。

 

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老害に引退勧告を

高齢者に働き続けろと言うのと真っ向から矛盾する事になりますが、老害さんには引退してもらわないと現役世代のモチベが下がり続けるわけですよ。

つまり偉くなった老害さんには70歳できっちり定年してもらって、それ以降は私財でリタイア生活してもらう方向でよろしいのでは?

偉くない高齢者はプライドを捨てて非正規雇用で日銭を稼ぐか、生活保護を申請するか、リタイアして子供夫婦の世話になるか、土管で暮らすかの四択で。

まずは70歳以上の政治家のクビを全員切る事から始めるべきでしょう。

そうしないと若返り出来ません。

そうしないといつまでたっても老害が実権を振るう衰退国家のままです。

正しい高齢者の在り方

ではいったいどうすれば煙たがられない嫌がられない高齢老人でいられるのか。

まずやはり高齢の老人は長く生きてるからってだけで偉ぶらないことです。

特にジジイはすぐに偉そうにするのを気をつけましょう。

あと無駄にアクティブに動き回らない事です。

登山も散歩もやめた方がいいです。

転んで怪我でもされたら大迷惑ですからね。

車を運転するのもやめてとっとと免許返納してください。

事故を起こしてからでは遅いのです。

極力家の中でおとなしくして、官能小説でも読んでいればよいのです。

台風で荒れてる河をわざわざ見に行くとかホント自殺行為でしかないのに、これも何故か後を絶ちません。

正月に餅なんて喰わなきゃいいのに、これも毎年必ず死神に選ばれし該当者が出ます。

いい加減学んでほしいところです。

 

正しく年をとりましょう。

いつまでも気持ちは若いままだとか言ってちゃいけません。

現実を受け入れるのです。

そして「老いては子に従え」です。

そうすればきっと、手を差し伸べてもらえるものです。

慎ましく可愛い老人になりましょう。

 

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