サクラの季節ですね、皆さん今年はお花見されましたか?
私はですね、桜を見れば綺麗だなとは思いますけど、「だから何?それでこれからどうすんの?」となるわけです。
桜を見ながらお座敷しいて飲み食いしようとは死んでも思いません。
何故その発想になる??とこのイカレタ習慣が不思議でしょうがないです。
もういい加減これもコロナ後には失くすべき悪しき慣習じゃないでしょうか。
桜=猥褻、花見は不謹慎?
桜が満開に咲く時期はほんの一週間ほどでして、短いからこそ貴重に感じるのも解りますし、時期的に丁度卒業入学シーズンに重なるというのも価値を五割り増しさせてる要因でもあるでしょう。
確かに桜は美しいと思います。
白とピンクの花びらが散るその色合いが、無垢な女性の下着みたいでウットリします。
でもだからこそ、そんな物を見上げながらお花見と称して飲み食いするなんて、ランジェリーパブでハッスルしてるハレンチなおっさんと同じなわけで、非常に猥褻且つ不謹慎というものです。
卑猥ですね~、いけませんよ。
私なんて恥ずかしくて桜を見ると駆け足で通り過ぎてしまいます。
「桜が満開だね」なんて言われると、「やめてよバカ!」と頬を赤らめてしまいます。
だから精一杯の抵抗手段として、興味のない振りをするのです。
思春期の少年(中学生男子)が家族とテレビを見てる時に下ネタに遭遇した時のリアクションと同じです。
本当は興味津々だけれど、マジマジと凝視してる自分を人に見られたくないのです。
桜に見惚れてるなんて、気付かれたくはないのです。
桜なんて見ても面白くない!
冗談はこれくらいにして、マジな話桜に興味がございません。
ひと言で言うと桜なんか見ても面白くもなんともないからです。
だったら駅前の交差点で人間観察でもしてた方がマシです。
そもそも花とか景色とかに目や心が奪われることがまずありえません。
刑務所に服役してた人ならそう感じるでしょうが、そうでない常人が高齢でもないのに植物に関心を寄せるなんて異常事態です。
何十年に一度の月食とかもそうですが、そうゆうイベントに心躍らせて浮かれてる人を心底軽蔑します。
普段から月マニアの人なら全然いいんですけど、いわゆるニワカって奴ですね。
お花見も桜マニアの人なら存分に楽しむべきと思うし、そうゆう人が特等席に座る権利があると思います。
ですが会社の飲みの席としてお花見を活用するのは絶対に許せません。
野外で酒を飲む口実にするそのゲスい魂胆が気に入りません。
桜に対して失礼というものです。
桜の木は足元で宴会されて迷惑に感じてるに決まってるからです。
桜の身になって木の気持ちを考えた方が良いと思います。
だから私はお花見ではしゃぐ人が嫌いなのです。
桜と花見に興味がない!‥なんて言えないよ絶対
ですがさすがにリアルでこんな事はさすがの私でも言えません。
言った事もないですし、これからも誰にも言わないでしょう。
世間ズレした私でもそれくらいの常識はわきまえているつもりです。
墓場まで持ってく本音のひとつですね。
日本人だけど桜に興味ないしお花見なんてしたくないってのは。
だって非国民じゃないですか、そんな奴。
もし私の他にそんな奴が居たら、逆に友達になりたいとは思わないし、やっぱり逆張り気取った恥ずかしい奴‥と内心見下すことでしょう。
だからこんな事は絶対に公言できないし、言う必要がないのです。
誰も得しないし、むしろ嫌な気持ちにさせると解っているからです。
打ち上げ花火が好き
ですがこんな私でも打ち上げ花火は好きなんですよ。
なんでかって言うと、コストがかかっているからですね。
花火打ち上げるのには職人の手間と結構なお金がかかってるのに、それをタダで見れるなんてなんだかすごく得した気持ちになるじゃないですか。
それに色とりどりで音に迫力もあるし夜だし夏だしテンションアゲアゲMAXです。
死ぬまでにあと一回くらいは花火見ながら優雅にスイカを食べたいものです。
春を愛する人は心清き人
そんな歌がありましたが、異論はないですよ。
本当にそうだと心の底から思いますもん。
だってもし私が幸福に満たされてたとしたら、やっぱり桜に浮かれて多くの友人に囲まれてお花見したくなるでしょうから。
つまり私の心が貧しすぎるが故にアンチ桜、アンチ花見になってるにすぎないのだから。
哀れな人ですね~。
あと花粉症じゃなかったら春も愛せるんだけどね。
GLAY 春を愛する人
この曲カラオケで唄ってる時が一番幸せやわ