しえすたブログ

ひきこもりで無職のシングルファザーが離婚や親権について語る

ロシアはソ連(ソビエト連邦)と違いはやっぱりなかったか

突然ロシアが戦争を始めて世界中がドッキリグランプリです。

仕掛けた相手は隣国の元同胞のウクライナ。

つい先日まで北京オリンピックのフィギュアでロシアのワリワナ選手(美少女)のドーピング問題でわちゃわちゃしてた矢先でしたので、この一ヶ月(2022年2月)は完全にロシアが世界の中心みたいな印象さえ受けます。

そこで改めてロシアという国の前身は、昭和の頃に世界で最も不気味と恐れられていたソビエト社会主義共和国連邦であったということを思い出させられたのです。

あぁ、おそロシア。

ロシアがソ連だったこと忘れてた

今から30年前の1991年末にソ連は崩壊し、ベラルーシやウクライナ等15の国がソ連から離脱→分散し、その大部分の所有地を占めるソビエトの後継国としてのロシアが新たに生まれ変わりました。

社会主義ではなくなったこともあり、ソビエトがロシアになったことで他国民の認識としてもいっきにソ連に対するそれまでの恐怖心も国と一緒に消えてなくなり、世界平和に大きく近づいたような錯覚さえ抱いたものです。

ソビエト代表超人ウォーズマン

私がソ連という国を最初に知ったきっかけは80年代の大ヒット少年漫画「キン肉マン」のウォーズマンでした。

キン肉マンに出てくる超人らはそれぞれ出身国が明示されており、それで結構国の名前やイメージなんかまでも覚えたものです。

その中でソビエト代表のウォーズマンは冷酷無非なロボ超人として、キン肉マン初期の作中で最も主人公を苦しめ、その後社会現象となるキン肉マンブームに一役買った人気キャラクターでした。

顔が描きやすいということもあり、小学生当時みんなラーメンマンとウォーズマンばかり自由帳に描いてましたw

 

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ウォーズマンに鼻はあるのか?

忘れもしない小三の三学期でした。

ウォーズマンに鼻はあるかないかの論争がクラスの男子のごく一部の中で巻き起こりました。

結論から言うとウォーズマンはマスク超人であり、そのマスクには鼻が造られておらず、なにしろコンピューター超人であるので、鼻はないんですね。

でも金属のマスクのテカリ部分が鼻の位置に表現されることが多く、パッと見それが鼻に見えなくもないのです。

アニメだと鼻の位置に凹凸もあって、マスクの中には鼻があるのかもしれない!とも思ったものですが、蓋を開けたら(マスクを剥がしたら)こんなでした↓(閲覧注意)

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ビックリマンシール ウォーズマンの素顔

怖いですねぇ~、恐ろしいですねぇ~(by中野さん)

キン肉マンは恐怖のあまりおしっこちびってました。

でもキン肉マンとの闘いに敗れたことで、バラクーダ(ロビンマスク)の野望から解き放たれたことで、ウォーズマンは心を獲得し、正義超人として生まれ変わるのでした。

やっぱりロシアはソ連(ソビエト連邦)だったのか

話がかなり脱線してしまいました。

つまり私が子供の頃の印象としましては、ソ連=ウォーズマンであり、つまりいつでも戦争の準備ができてる国というイメージでして、それはまんざら間違いではなかったというわけです。

日本に近い隣国がソビエトと北朝鮮だなんて、日本海側怖すぎる!!と思ったものです。

 

ロシアはソ連時代長きに渡り社会主義国家だったのが、資本主義社会へと変わりゆく過程で必ずしも国民が幸福になったわけでもなく、むしろ混乱と貧困がしばらく続いた結果、社会主義のままであった方がよかったと憂うロシア人も少なくないとされる。

でもソ連時代のような独裁国家に戻りたいとは誰も思っていないはず。

逆にソ連から離脱したウクライナ等の人々はもう二度とソ連(ロシア)に吸収されたくないと思っている。

そして欧米は今がロシアを叩くチャンスだと狙っている。

 

まさかここへきて戦争が勃発するとは‥。

すっかりコロナどころではなくなってしまった。

中国がニヤリと笑っていそうだ。

あぁ、おそロシア。(結局これが言いたかった)

 

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↓ 未来の戦争を背景に歌った反戦ロックの最高峰 

35年前の爆風スランプ✖小泉今日子「東の島にブタがいたVol.3」


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