しえすたブログ

ひきこもりで無職のシングルファザーが離婚や親権について語る

大坂なおみの年収は66億でも鬱って世界はどう見えるのか

テニス界の問題児こと世界女子2位のテニスプレイヤー大坂なおみ選手(23)が、このほど罰金覚悟で会見拒否をするアスリートの権利を主張して物議を醸した後に、形成が危うくなると見るやそもそもの原因は本人がうつ病を患っていたからだと新たなカミングアウトを公表し、「それならしょうがない」という空気を作り出し波紋を呼んでいる。

大坂なおみの記者会見拒否問題

いきなりカネの話でゲスいのは百も承知であるが、彼女の年収は昨年が41億で、今年は66億を突破したと報じられた。(うち61億が広告収入)

これはもう日本人アスリート市場歴代最大収益であることは間違いない。

しかも年齢はまだ20代前半というからまだまだ伸びしろもあるわけで、すごいとしか言いようのない世界屈指のトッププレイヤーであるということに誰もが異論はないのです。

 

そんな彼女にとって試合後の記者会見というものは日頃の練習以上にキツく苦痛を伴うものであったそうで、罰金を払うから記者会見を免除してくれと異例の訴えを起こしました。

確かにスポーツ選手の負けた後の質疑応答はまるでさらし首のようだし、テニスとは関係のないくだらない質問を投げかけてくるマスコミインタビュアーも多い。(特に日本メディア)

しかしスポンサーが付いてる以上それも仕事の一環であり、プロスポーツ選手の義務でもあるのだが、金にモノを言わせてそれを拒否するというのだから賛否は当然巻き起こる。

選手の中には記者会見が苦手という人はたくさんいるだろうが、ペナルティーを支払ってまでそれを拒否するという発想を持つ者はいなかった。

年収66億円の彼女には世界はどう見えるのか

大坂なおみが年収6億円の選手なら罰金を支払ってまで記者会見を拒否しようとは思わなかったはずだ。

しかし66億円の価値のある選手となると、多少のわがままが出てきても不思議ではないというもの。

税金でほとんど持っていかれるとはいえ、毎月億単位のカネが入ってくる成功者の目に映る世界は我ら貧民と違っていて当然だし、感覚だってVIPに決まってる。

 

www.siesta-nightmare.com

テニス以外のことでストレスを受けたくないと考えて当然だし、それをお金で排除できるのであればしようと考えるのが自然だ。

年齢を重ねれば記者会見も仕事の一環だと割り切れるようにもなるものだが、やはり若さゆえなのだろう。

23歳で数十億もの大金を手にしてしまったら、嫌なことは嫌と言うくらいのわがままは通るはずだと考えても仕方がないというもの。

年収が66万円の私だって知り合いの結婚式のスピーチを頼まれたら全力で断りますしね、知り合いいないけど。

ほとんどのうつ病は大金を持つ事で軽減される?

これは暴論なんですが、うつ病患者に大金を渡したら鬱なんて治るんじゃないかという意見もあるのですが、大坂なおみが本当にうつ病であるなら、この意見は間違ってることが立証されるので、是非彼女には正式な診断書を公表してほしいところです。

個人的にはこの理論は半分正しくて、半分そうでもないと思ってます。

少なくとも貧しい社会的弱者のうつ病患者さんに、十数年困らないだけのカネを渡せばかなりの精神不安が軽減されるものだとは思いますが、完全に治癒して陽キャになれるということはないだろうし、お金持ちでうつ病を患う人も実際にいるわけですから、やはりお金だけで解決できるほど単純な病ではないと思います。

だからこそ安直にうつ病を自称するべきものではないし、落ち込みやすくて傷つきやすいからといって「私は鬱病だ」と自己診断で公言してはいけないものだと思います。

少なくともうつ病を患いながら世界のトップランカーに君臨することは現実的ではないと思うので、彼女が自称鬱の可能性は否めないが、金の力で診断書を遡って発行するくらいは容易だろうからなんとも言えない。

テニスは性格悪くなきゃ勝てない

明石家さんまが昔言ってましたけど、「テニスうまい奴は性格悪い」そうです。

理由は相手の嫌がる場所にボールを打つスポーツだからだそうで、まぁほとんどの球技に該当するのですが、特にテニスはそれが顕著だというのは確かにそうですね。

だからといって錦織圭や大坂なおみが性格悪いのかと言ったら特段他のスポーツ選手と比べてそうだという印象は全くありませんが、大坂なおみ選手のこれまでの政治的発言やら自己主張を見るに、やはり日本人的な感覚要素は皆無であり、もし彼女が数年でも日本の教育機関で学んだ時期があったらば、ここまでのトッププレイヤーにも成れていない事は間違いないと言い切れます。

彼女の性格がどうだかは会ったこともないので分かりませんが、どんなジャンルであっても性格の優しい人間が何かで勝ち続けるということは絶対に無理であるので、おそらく、いや間違いなく性格は悪いでしょう。

でもアスリートに性格の良し悪しは関係ありませんので、むしろ勝ち続けるためには悪くあるべきなので、性格の悪さも才能のひとつと言えます。

億を稼ぐスポーツ選手を応援する愚かさに気付け愚民ども

結局何が言いたいのかと言いますと、 超勝ち組のアスリートに一般人が声援を送ることの虚しさと愚かさに気付いて目覚めましょうということです。

 

www.siesta-nightmare.com

スポーツ選手なんて我々にとってなんの関係もありません。

リスペクトとかしなくていいですし、する必要がないのです。

なんだったらその類まれない体力を遊んでないで社会貢献に役立ててほしいとさえ思います。

だから我々はスポーツ選手ならびスポーツをやってる若者を甘やかしてはならないのです。

稼いでいないスポーツマンなんてゲーマーとなんら変わりないゴクツブシなのですから。

稼げる奴はほんの一握りとはいえ、大坂なおみのように莫大な富を得てしまうとプレッシャーも相当なようで、決して笑いが止まらないほどに幸福というわけでもないようです。

だからうつ病の大坂なおみ選手には頑張ってほしいです。

イニエスタも「なおみ頑張って!」って言ってましたw

 

www.siesta-nightmare.com

 

www.siesta-nightmare.com