なんとつい先ほど小さな大事件が発生しました!
タイトルでネタバレの通り、人生で初めてNHKの受信料の徴収員と対峙するハメになりました!
これが噂に聞いてた悪徳コバンザメ、NHKのマワシモノか!!
どう撃退してくれようか‥。
ドキが胸胸してきます。
NHKの集金が来た!
お昼過ぎにチャイムが鳴りました。
いつも通りドアスコープを覗き込んで人物の上から下までをじっくり視察します。
ジジイが首から札をぶら下げており、なにやらわからないのでとりあえず「はい?」と応答します。
するとジジイは「NHKの受信料の集金に来ましたー」と言うではないですか!
もうびっくりですよ。
噂には聞いてたけども、実はこれまで一度もNHKの受信料の催促に遭遇した事がなかったので、まさしく初体験の出来事なのです。
ついに来たか!!
そう思いましたね。
もしうちに来たら罵詈雑言吐き捨てて撤退させてやるって思っていたけど、いざ目の前に現れたら固まってしまいました。
私の脳裏には数年前のNHK受信料裁判でNHKが勝訴したという胸糞判例がすぐさまよぎったので、もはやこちらも強気な姿勢に出れないことも解っていたのです。
それでしばらく言葉を失って固まってましたら、向こうもちっとも次の言葉を発さずに一分近く黙ったままでいると、「また来ます」と言って敵は去っていきました。
NHKの集金って払わなきゃダメなの?
すぐさまネットで調べましたところ、どうやら私は非課税世帯なので免除されるということが解りましてひと安心です。
次にまたジジイが来たら毅然とした態度で堂々と断ろうと思います。
では一般的な世帯は支払わなければならないのかと申しますと、これが結構な抜け道があるということが解りましたのでこの際ご紹介します。
居留守をする
まず単純にして明快な対策として、居留守最強ということです。
居留守をし続ける限り訪問系の集金(勧誘)は全てシャットアウトできます。
居留守は悪いことではありません。
突然の訪問者に対応する義務などこちらにはないのですから。
むしろこのご時世、セキュリティ意識が高ければ居留守はなんて常識です。
むしろいちいち対応してしまう主婦とかマジでヤバいので気をつけましょう。
そもそも要があるなら書面で送れってなものです。
封書が送られてきたとしても見ずに捨てるのもこちらの自由ですが。
追っ払う
こちらも極めてストレートですが、追っ払う権利がこちら側にはあります。
「今度NHKで直接払うので訪問での集金は勘弁してください」とでも言えば良いのです。
それでもしつこかったら「不退去罪で警察に通報します」と言えばすぐに退散するでしょう。
受信料を支払わない住人よりも、アポなしで押しかけて玄関先で支払いを要求する方が悪人であるのは明白ですから。
テレビ不所持だと言う
これはね、「じゃあ家の中を見せてください」と言われたら困るからためらうという人が多いかと思うのですが、法律の観点からそうはならないのでご安心ください。
家の中に徴収員を律儀に招き入れなければならないなんてことはありませんので、口頭で「テレビ持ってない!」と言えばそれ以上は相手も何も言えないのです。
もし「じゃあ確認させてください」と言ってきた場合は「しつこいですね、警察呼びますよ」でジ・エンドです。
徴収員はNHKの職員ではありませんので、派遣された取り立て屋にすぎないので、まともに相手する必要もないのです。
百歩譲ってNHK職員だったとしても、相手にしたくなければ相手にしなくてよいのです。
我々には人権があるのですから。
NHKの受信料支払いは法による義務だが、未払い罰則はない
日本放送法による国民の義務として、NHKの受信料の支払いは行わなければならないものなのですが、これに納得のいかない人は払わない姿勢を貫いてください。
支払わなくてもペナルティは特にないからですw
でも派手に抵抗して裁判で逆に訴えるとかしてしまうと、負けて支払わされる羽目となり、見せしめにもされてしまうので、のらりくらりと静かに無視するというのが得策ではないでしょうか。
NHKは無視。
番組も見ない。
いい加減NHKの映らないテレビを開発してほしいものです。