普段は普通の人として生活している一般人が、ネットでは口悪く本音を書きこんだりしています。
外では人に面と向かって言えない本音もネット(SNS)なら何も気にせずストレートに吐き出せるというものです。
これには賛否両論あり、匿名の書き込みを禁止するべきだとか様々な意見がありますが、私は匿名でサイレントマジョリティの本音を窺い知れるという事こそネットのツールとして最大の利便需要だと思うので、絶対に規制とかしてはダメだと思います。
それと同時に世の中の普通の顔した常識人ぶった方々ほぼ全員が、心の中に闇を抱えて本音と建前を器用に使い分けるサイコ野郎であると認知するべきなのです。
匿名のネット書き込みこそ忖度無しの貴重な声だ
特に日本人は匿名でないと本音を吐き出せないのです。
わざわざ実名でヘイトかましても何もメリットがないですからね。
著名人芸能人側からすると一般人の匿名書き込みは卑怯で信ぴょう性にかけて無責任であると断罪しますが、芸能人は特権階級なので言いたい事も電波に乗せて言いたい放題ですが、一般人の声はネット(SNS)を介して出ないと届けられません。
でもテレビの街頭インタビューのようにして一般人の声を拾うなんて現実的ではありません。
匿名で本音が引き出せるなら全然匿名でいいじゃないか。
問題のある表現ならIP開示すれば簡単に突き止められるのだから。
商品レビューが低評価を反映させなかったら指標にならない
本名でなきゃ書き込めない仕様にしてしまったら当たり障りのないコメント評価しか残らずなんも参考にならないでしょう。
それにあからさまな低評価は反映されない仕様の掲示板などもありますが、そうゆう所では物を買わない方がいいですね。
どんな評価も一律貴重な意見として受け止めるべきであるでしょう。
買う側も9の高評価よりも1の低評価の方が気になるというのも事実ですが、その割合によって判断しますので、6:4や7:3じゃ迷うけれど、8:2や9:1なら概ね良好と判断するというものです。
SNSでアンチ意見をブロックする奴は真実と向き合えないヘタレ
規模のでかい炎上になると仕方ないのかもしれませんが、それでもレスポンスできるうちはキャッチボールする責任があると思うのですよ、発信した側には。
気に入らないレスは即ブロックしたり、炎上した自身のツイートはすぐ削除したりするような奴は信用できないというか、言葉に対して無責任だと思います。
互に飽きるまで罵りあえばいいんですよ。
それを客観的に見た外野がどっちがマシかをジャッジすれば良いのです。
だからその為にもログを晒しておくことは大事なんです。
いきすぎた暴言の証拠にもなりますし、後々真意の検証もできるからです。
芸能人は批判されると誹謗中傷されたと言う
マンセー意見しか認めないプライドの高い芸能人は、ちょっとした批判コメントに中傷された!と喚き散らすか塞ぎ込みます。
リアルでは基本的によいしょされまくりなので、ネットから漏れる本音とのギャップに戸惑うのは無理もありませんが、そこでバランスがとれてこそ表舞台に立てる者の資質が問われるというものです。
誉め言葉も貶し言葉も両方受け止めて肥やしにしてしまえる者こそが本物の芸能人です。
ちょっと何か言われたくらいで傷ついて自殺しちゃうようなメンタルの人は、そもそも芸能人になるべきではなかったとあの世で後悔するしかありません。
でも完全なる誹謗中傷であればもちろん話は別です。
その場合は速やかに訴訟手続きをとればいいのであって、わざわざ「訴えるからな!」と牽制する必要はないと思います。
粛々と突然に粛清すれば良いのです。
何故わざわざ注意喚起するのか。
つまりは面倒くさいからこっちだって労力と時間の無駄で割が合わないのでもういい加減にしてね!という事なんでしょう。
察してやりましょう。
そして批判するなら誹謗中傷にならないきちんとした語彙を持ってして提言するべきなのです。
頭の悪い奴に人を批判する資格はないということでもあるのです。
そもそも頭の良い人はネットにわざわざ批判コメントを書き込むような非生産的な行為はしません。
テレビを見てムカついたならネットに書き込むのではなく、スポンサーに電凹しましょう。その方が演者は直にダメージ受けますから。
上辺だけのガールズトークや営業トークの醜さたるやもう‥
身のないガールズトークやぺらっぺらな営業トークは寒すぎて聴いちゃいられないです。
なんというか100%上っ面という本音が少しも入ってないような建前によるトークって時間の無駄なんですよ。
そんなんでお茶を濁すくらいならケンカした方が誠実というものです。
思ってもない事を言う奴、相手をよいしょすることで関係性を築こうとする処世術って汚らしくて醜いと感じます。
大多数の鈍感なバカは気持ち良くなってその方がご機嫌なんでしょうが、私のような神経過敏で猜疑心の塊のハードHSPですと、居心地悪くなって「うわわああああっ」ってなるのです。
正面切って論争して誤解が解けるまで理を尽くすこと
人と人の争いは大抵言葉足らずの誤解だったりもします。
でも理を尽くして誤解を解くことはとても疲れるので、ほとんどの人は「もういいや」と諦めてしまいます。
そもそも初めから分かり合えない相性だったのだと見切りをつけてしまうのです。
合理的に考えたらそれで良いのですが、真理を追究する哲学者思考からすると、そのような理由による逃げは怠慢でしかないので、自身の持つ語彙をフル活用して弁明するべきだと思うのです。
特に絶対に誤解を解きたいと思うのならば、絶対に誤解は解くべきです。
誤解のままで壊れてしまう人間関係というものは、所詮それまでという見解もありますが、どんなに聞き入れてもらえなくても必死の形相で命を懸けて弁解すべきです。
その情熱にいつしか相手も耳を傾けようと思いなおす可能性だってあるのだから。
本音しか要らない!だから俺も本音しか語らない!
だからこそ言葉を扱う時の他者への誠意とは、本音で語る事にほかならないと思うのです。
耳心地の良いオブラートに包んだウソで塗り固めたキレイごとこそ、不誠実な侮辱であるのだと。
でも世間はそうではありません。
ウソをつかなかったら生きていけないと言っても過言じゃないくらい、口を開けば嘘しか喋らない人間で溢れています。
だからすこぶる居心地悪くて気持ちが悪いのです。
本音なんか聞きたくないというメンタルの弱い羊がいっぱい存在するのですから仕方ないのですが、そんな価値感は多数派の暴力です。
私はそんな世界では言葉を交わすことはできません。
本音がダメなら黙るしかないという事です。
だからこの掃き溜めに記す。
王様の耳はロバの耳と井戸の奥に叫ぶ床屋の主人ように。
ドロドロの本音を隠して笑顔で話すサイコパスだらけの世間の片隅で。
傷つくことが9割であったとしても、真実が欲しい。