いよいよお鍋の季節の到来ですね。(え?)
ということでしゃぶしゃぶですよ!
野菜と豚肉をぶちこんで手軽に食べれるので、すき焼きとかよりも手間がなくて良いのですが、これがリーズナブルにお店で食べ放題というのであればファミレス感覚で行っちゃうよね!
しゃぶ葉大好き!
しゃぶ葉食べ放題は平日ランチが時間無制限でお得!
元嫁がしゃぶしゃぶを食べたくて材料を買いに西友に出掛けると、思いのほか高くつくので外で食べた方がマシとのことで、面会交流がてらバイキングのしゃぶ葉でご馳走になることになりました。
息子も「しゃぶ葉」は昔から大好きで年に2~3回行く感じなのですが、今回また緊急事態宣言が出されるという事で、駆け込み外食してしまおうと重い腰をあげました。
しゃぶ葉土日のランチは60分の時間制限
こんな場所に平日でランチに行ける人というのは限られているわけで、普通の家族連れは土日に訪れるというものです。
カラオケ同様にこういったバイキングのお店は土日の需要が高いので、当然価格は割り増しになります。
平日は時間無制限なのに対して、土日は60分~80分(各店舗によって異なる)と時間制限を設けてます。
しかも価格は平日より土日祝は110円増しとなります。
オマケに客の混み具合も違うので、もう絶対に本来平日に出向くべき案件ではあるのですが、子供の学校を休ませてまで行く所ではないので家族連れには無理というものです。
肉は迷わず最安値の三元豚バラ肉で充分だ!
バイキングなので野菜とデザートは取り放題なのですが、肉の種類でランク分けされており、価格がそれぞれ異なります。
底辺の貧民としては迷うことなく最安値の「三元豚バラ肉コース」の一択となるのですが、そこに200円追加すると肩ロースや鶏肉も注文できるというものです。
更に倍の値段ではイベリコ豚や牛肉等も追加できるのですが、時間は同じですし、肉の種類を選んでる時間があったら口の中に放り込むのが食べ放題の流儀ですので、三元豚バラ肉一択でまず間違いありません。
それにこれが一番しゃぶしゃぶらしくて、全然おいしいです。
三元豚バラ肉オンリーでも遜色なく満足できるというものです。
鶏肉も三元豚とセットで加えられました
追記:先日行ったら最安の三元豚オンリーはなくなってまして、三元豚と鶏肉の両方を自由に注文できるメニューが食べ放題最安セットになってました!
一度に注文できるのは8皿なので、なので豚6皿・鶏2皿で二回注文したのですが、鶏は茹で時間がかかるのと、食べ応えもあるのでそんなにバクバクいけないんですね。
なので豚7・鶏1の割合で注文するくらいでいいなと思いました。
味変にはなるので鶏肉もOKになった事は改良だとは思います。
ただそれでも豚と鶏を半々で食べようと思ってはダメです。
しゃぶしゃぶの基本は豚です。
惑わされないよーに。
コスパ最強しゃぶ葉満腹攻略法
しゃぶ葉のスマートな注文方法
注文はiPadでタップするだけで、一回に注文できるのは8皿までです。
店員の手間を労わる意味でも当然一気に8皿を注文します。
重ねられた重箱に薄くスライスされたピンクのバラ肉が綺麗に収まってます。
それを箸でひとすくいして熱湯の出汁の中にぶちこみます。
出汁スープも白だしに加えてもうひとつを選べるのですが、今回は本格すき鍋だしが人数分の卵もついて無料ということで、選んだところ大正解でした。
注文した段階から制限時間は刻一刻とカウントされるので、まず最初に急いでたれと野菜を取りに行くことになります。
野菜の種類もひととおり揃っているので、大皿に各種取り込んでる時がお得感MAXです。
しかし二度三度野菜を取りに行くのも面倒臭くて時間も限られてる為、結局中盤からは肉オンリーとなってしまいます。
その点でもやはり時間無制限の平日ランチの方が堪能できるというものです。
しゃぶ葉でスルーすべきもの
食べ放題の基本ですが、カレーライスとドリンクバーは厳禁不要です。
しゃぶしゃぶを食べに来てるのにカレーを食べるのはナンセンスだし、ライスは雑炊として活用するには良いのですが、時間制限のある場合には残念ながら雑炊を作る余裕はありません。
そしてしゃぶしゃぶは水分を含んでいるので食べてる時にあまり喉は乾かないのでドリンクバーも必要ありません。(取りに行くのも面倒臭くなる)
アイスやかき氷が食べ放題なのでそれらで充分補えるというか、それらを食べるべきなのです。
しゃぶ葉のアイスはトッピングも豊富でレバー式のクリームなのでおいしいです。
お会計‥しゃぶ葉のコスパは高かった
結局お肉は8皿✖3回で24皿を三人で食しました。
お会計は3297円でしたので、肉が1皿100円と考えて、プラス出汁と野菜とデザートと場所代を考えたら妥当というかまぁまぁお得だと言えるのではないでしょうか?
いろんなバイキングのお店がありますが、個人的にはしゃぶ葉が一番コスパが高い印象があり、好きですね。
中でも綿飴が作れちゃうという所がポイント高いです。大人でもテンション上がります。
因みに息子は綿飴が嫌いでデザートにも興味を示さず、生卵をタレに混ぜて肉をつけて食べる行為に一番心が躍っていた様子です。
年内にもう一度行きたいと思います。
ごちそうさまでした。