しえすたブログ

ひきこもりで無職のシングルファザーが離婚や親権について語る

シングルマザーは貧困というイメージだが独身より恩恵受けてる

母子家庭=貧困というイメージがまかり通っておりますが、本当にそうなのでしょうか?

シンママは基本弱者救済補償制度によってあらゆる恩恵(金銭免除&補助)を受けていますので、その限りではないということです。

だいたいにおいて金の使い方ができておらず、金銭管理能力に乏しいことが多くの原因を占めるているのです。

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シングルマザーは貧困って本当か?

夫が普通に働いて稼いでいて、妻もパートで共働きの2馬力家庭と比べたら当然貧困と言えます。

しかしそんなノーマルなモデルケースと比較してもしょうがないですし、世の中にはいろんな事情を抱えた家庭が無数に存在します。

夫が事故で歩けなくなったとか、妻が病気で入退院の繰り返しだとか、子供がアレルギーや障害を患っているとか、DQN同士の連れ子再婚など、本当に様々です。

当然それらに対して社会はセーフティネットを設けているので、申請すればそれなりの援助が受けられますが、それでも精神的負担も含めてノーマルなモデルケースと比べたらQOL爆下がりで大変なのは間違いないです。

離婚死別に関わらずシングル家庭に対しても児童扶養手当や全額免除医療証などもあるわけで、もはやシングル家庭が特別保護されるべき対象と憐れむのもどうかなぁと思うのです。

 

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シングル家庭が貧困というイメージの理由

おそらくは単純に仕事と育児の両立ではフルタイム労働は難しいので、アルバイトの時給で養育の生計を立ててるというイメージがはたらくからでしょう。

つまり正社員じゃない=貧困層というレッテルが今もまかり通っているということです。

正社員でフルタイム勤務していない人は貧乏に決まってる!という認知バイアスがかかってしまっている社会において、わざわざ「うちはそれほど困ってはいないんですよ」と否定するシンママも居ませんし、実際裕福なシンママなんて元夫か実家が金持ちでもない限りはそんなに多くも居ないので、貰えるものは同情でも貰っておこうとなるわけです。

金銭管理の出来ないアホなシンママが目立つだけ

意外と金銭管理能力のない大人は多いです。

特に女性は男性よりも日常的に浪費傾向にあるため、社交等で散財してしまう故、お金がいっこうに貯まらないのです。

つまり妻に財布を握らせてる家庭は夫が思う程には貯蓄はされていないのが現実なのです。

 

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実際に全然お金がないと明るく主張するシンママに限って派手な身なりをしていたり、ウィンドショッピングが趣味だったりします。

子供に使うべきお金を自分に使ってるケースが非常に多いのです!

何故なら本来幼少期の育児にお金なんてほとんどかかりませんからね。

その期間にしっかり貯蓄しておけばなんら問題ないわけですが、手元にある分だけ余裕かまして使ってしまう性分ですと、当然常にお金がないとなるわけです。

独身の非正規フリーターの貧困の方が深刻

どちらかといえば社会保証に守らているシンママよりも、独身の非正規派遣バイトの方が貧困と言えます。

何故なら彼等はなんの手当も受けられませんからね。

シンママは医療費無料ですが、独身アルバイターは国保3割負担ですからね。

シンママは働いてなくても毎月数万円国から補助金がもらえますが、独身アルバイターは働かなければホームレスまっしぐらですからね。

その差はでかいです。

無職のシングルファザーがここにいる

実際私がシンパパで無職でいられるのも子供がいるおかげでして、もし独り身であれば最低限の喰いっぷちを得るために働かなくてはなりません。

なんで私がシンパパのくせに働いていないのかというと、回避性パーソナリティ障害持ちで、対人ストレスが常人の百倍だからというのもありますが、金銭管理能力に長けていて(倹約ドケチ)、尚且つ交際費がゼロで、働きたくないという気持ちが百だからです。

あと子供が小学生の間は帰宅時に親が玄関のドアを開けて迎えるのが務めだという思いがあるからです。

 

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養育費を支払う側が貧困に陥るという現実

養育費を強制的に支払わせるように国が動いておりますが、面会交流の問題とセットにすべき事案かと思いますが、面会については依然曖昧な司法はどうなのか。

 

当然離れて暮らす親権を剥奪された片親は、子供への愛情があれば養育費という形でお金を送金すべきですが、本人がギリギリの生活である場合はその限りでもないというのもまた仕方のない現実かとも思います。

借金してでも養育費を支払えというものではありませんから。

 

しかし真面目に養育費を払ってるにもかかわらずほとんど会えないというケースも存在する以上、やはり面会交流についても同様に厳しく追及していくべきかと思います。

親権を持つ妻側が父子の面会をさせずに子供に父親の悪口を吹き込んでいるケースでは、托卵の可能性を疑うべきであり、改めてDNA鑑定を主張してみた方がいい。

 

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まとめ

わかりやすい弱者像として母子家庭というものが安っぽく扱われてる気がします。

世の中にはもっと悲惨な境遇の家庭がたくさんあります。

高齢親子の餓死や心中はあっても、母子家庭の心中事件なんてほとんどありません(心中事件は何故か普通のモデルケースタイプの一見まともな家庭が多い)。

 

うちは父子家庭ですが、少なくとも大家族や仮面家族よりかは幸せですし、国からひとり親家庭への支援策による恩恵も受けているので、「日本シネ」とかまでは思わないのですが、「お金足りないよね?」と言われれば「はい」と答えますけど、でもそれは過半数のマジョリティの方々も同じでしょうから、いまどきシングルマザー=貧困弱者という紋切り型のイメージはちょっと古いと感じますね。

 

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