元から働いてない無職の立場からすると、過半数の国民が仕事を止めて自宅待機させられる事となった今の状況はですね、正直面白くないのですよ。
無職の特権が薄れるからね。
でも同時に一時的にではあるにせよ、多数派の休職仲間に混じれた気持ちにもなれて複雑な気分なのです。
こんな状況でも必要な仕事だからと以前と変わらずに働き続けてる方たちはどうゆう気分なのでしょうね?
「俺も一ヶ月休みてぇよ」なのか、「俺は稼ぎが減らなくて良かった」なのか。
多数派がパニックな時に冷静で、困惑してる時に笑うドブネズミ
ぶっちゃけますと、今の世界的規模のパニック状態が可笑しくてたまらないです。
不謹慎ですよね。
でもおそらく普段社会生活に溶け込めず死にたい気持ちを押し殺して鬱状態で生きながらえてる人にとっては、今の社会情勢は逆に気持ちが安らぐ救いの状況なのです。
いままで対人関係や商売(経済)に血眼になって生活してた奴等がウイルスに怯えてウイルスの元となる活動を自粛しなくてはならず、手も足も出せずにイライラする姿は、これまで社会の隅に追いやられてたドブネズミからすれば「俺等の気持ちが少しは理解できたかバカヤロウ」と言ってやりたくなるのです。
さぁみんなでリンダリンダを熱唱しましょう♪
カラオケ屋ではなく自室で、独りで。
ウェーイな陽キャが人と会わずに自宅謹慎なんて無理
で、これまで仲間とつるんでワイキャキャしてた連中が、友人と会わずに自宅謹慎なんてまず無理ゲーなわけです。
彼等彼女等は寂しがり屋さんなので孤独にはめっぽう弱く、自室に籠り続ける状態が続くと死んでしまう生き物なのです。
外ではイキって大声で笑ったりしてますが、いざひとりぼっちになると不安で仕方なくなるのです。滑稽ですね。
なので彼等にとっては死活問題なので、淋病で死ぬくらいならば外出してコロナのリスクと向き合う方がマシという理論が成立するのです。
それにより他者に感染させてしまうという事までは頭が回らないので諭しても無駄なのです。
もう戻れない以前までの生活形態
例えコロナが収束しても、もう以前の感覚で生活する事が出来なくなります。
国民全員が潔癖症の習慣が身についてしまったようなもので、他人と密に接する事や、イベントやパーティー等の集会に参加するのもなんとなくためらう気持ちが根付いてしまったからです。
その為コロナ終息後も夜の街の水商売やライブイベント等は、コロナ以前と比べて減収必至であることは間違いないでしょう。
一瞬はこれまでのフラストレーション爆発で盛り上がる可能性はありますが、その後は停滞の一途を辿るはずです。
だって我々はウイルスの脅威がトラウマとして残ってますから。
いつまでも平安時代が続くと思うなよ!!
こんなふうになってしまって、国に対して金銭保証を要求する新生コジキが増殖してますが、こんなふうな事態になった時のリスクを想定せずに生活してきたお前等の自己責任ですよ。
いつまでも平穏でぬるい状態が半永久的に続くと思うなよ!!ってことです。
だから自粛の要請に応じず店を開けるのは勝手です。
けど客が来ないからって、国に金よこせって国はお前の保護者かよ!
おとなしく不要な店をたたんで慎ましく生活する手段を考えなさい。
娯楽に散財する時代は終焉したのです。
銀座なんて廃墟になってしまえばいいのです。
スーパーで必要なフロアは食品フロアだけなのです。
世の中で必要な仕事は医療とか農家とか漁師とか配送業者なのです。
芸能人とか歌手とかモデルとかバーテンとかホステスとか営業マンとかアスリートとか一番要らない職業なのです。
お前等これまでの怠惰な考えを改めてもっと真面目に働け!!
そしてマジョリティに迫害されて隅っこ暮らしを余儀なくされてる繊細なニートを支え続けろ!!
そうすることで、生物はなぜ子を産み育てるのかを理解するに至るのです。
何故人はペットを飼いたくなるのか。それは自分の存在理由が欲しいからです。
何故人は働くのか。それは自分の存在意義を確認したいからです。
何故人は生きるのか。死ぬのが怖いからに他なりません。
死後の世界は平和で楽しいよってハッキリ告げてくれるゴーストが現れてくれればいいのにね。