バカな議題というのは百も承知です。
この前ふと考えたんですよ。
10年前と1億円だったら1億円を取るし、20年前と5億円でもお金の方を選ぶ私なのですが、じゃあ30年前と10億円だったらどうか‥。
答えが変わる事に気が付いたんですよ!
30年という生きた年月は10億円以上の価値である事が判明
つまり単純に言って私にとっては10億円よりも30年前から人生をやり直せる方が価値が高いわけです。多分40歳以上ならみんなそうだよね??
でも絶対に何度やりなおしたって30年間で10億どころか1億円稼げるかどうかだとは思います。
でも夢や可能性は無限大に広がります。
一回目の経験値があるからあらゆる失敗も回避できます。
過去の万馬券の記録を探して大儲けするなんていう貧困的思考はナンセンスです。
過去に戻ったらそんな事してる暇はありません!
お金なんかはどうでもいいのです!
それよりもあいつを殴ったり、あの娘に告ったりする方が先決なのです!
ハッキリ言って後悔しかない人生でした
私の人生は後悔しかありません。
ああしてれば良かった、こうしてれば良かったの繰り返しで年を重ねてきただけです。
なんてダサい生き方でしょうか。
我が子にはこんなふうにはなってほしくないので、とにかく自分の考え方を刷り込まないように(知らずの内に洗脳しないように)気をつけていますが、将来はパパみたいに働かないで暮らしたいと言っているので結構ヤバいです!
でも後悔しない生き方ってどんなだろう?
成功する以外ないんですよね、結局。
勝ち続けてきた人は当然後悔なんてしないはずですよ。
けどあらゆるターニングポイントで勝ち続けた人なんてなかなかいないとは思うので、どんな成功者であっても後悔のひとつやふたつはあるはずなんです。
問題は単純にその後悔の数ですね。
パッと思い浮かべて片手分の人なら幸せ者と呼べるでしょう。
私なんか次から次へと息を吸う間もなく続けざまに20個30個出てくる気がしますから。
そのひとつひとつをここには挙げませんが。
若者よ、あなたの毎日は中高年が10億円より欲しい日々なのです
今十代20代の人は将来が不安なくらいで、過去に戻ってやり直したいとか後ろ向きな思考はあんましないとは思いますが(あっても1~2年前でしょ?)、あなたの過ごしてるその何気ない毎日は中高年が10億円よりも欲しいと願う尊い時間であるという事を今一度胸に刻んでほしいのです。(自殺を考えてる中高生とかは特に)
青春は時が過ぎて振り返った時に確認できるもので、そのリアルタイムに実感できるものではありません。
そのリアルタイム時は真剣に生きてますから辛い事も多いのですが、年をとって思い出すと辛かった感情は忘れがちで、それよりも充実していたなぁと思い出されるのです。
若者の一年間と中高年の一年間とシニアの一年間では時間の流れがまるで違います。
若者の一年間が五千万円の価値とするならば、中高年のは五百万、シニアは50万円といったところでしょうか。
89歳で死にそうな老人が100万円渡すから一年延命させてくれと頼んだら、死神が50万円お釣りを返すレベルの価値しかないのが後期高齢者の日々なのです。(こんなこと言ったら怒られるか)
30年後も微妙に生存してそうなのがウケるw
私は今49歳なので、30年前なら19歳で30年後なら79歳です。
79といえば親父の逝った年ですが、父は酒呑みで身体を滅ぼしたクチですが、私はほとんど飲みませんし、なんとなく89歳くらいまでは生きそうな気がするんですね。
だからあとまだ寿命まで40年あるのかぁと思うとまだまだ人生先が長いじゃんとも思えるわけですよw
けどこれまでの40年間とこれからの40年間ではさっきも言いましたけど時の体感速度が4倍くらい違うと思うんですね。
なので余命40年あったとしても、その内容はスライスされた生ハムくらいに薄くって、伸ばしたところで歯ごたえも旨味も無に等しいわけですよ。
けどもうすでにリタイアした老後みたいな生活を送っているわけですから、こんな暮らしをあと40年も続けるのかと思うとなんとも言えませんが、きっと今と違って身体のあちこちはヨボヨボで、でも相変わらず「30年前に戻れたら10億円払う!」とか訳の分からない独り言をつぶやきながら、車椅子に乗りながらカタカタキーボードを叩いてるような気がしなくもないのです。
タイムイズマネー
あぁ、人生はなるようにしかなりません。
何もしないでいると、現実的にイメージできる未来がほぼその通りにやってくるものです。
だから今から始めよう。
何かを始めるには軍資金が必要だ。
多ければ多いほど良い。
30年前に戻ってる場合じゃない。
迷わずに10億円を掴むんだ。
↓ バカな議題シリーズ