人は見た目が全てなので誰でも少なからず自分のビジュアルを意識するものと思われますが、若い女性であればそれはもう顕著だし、中年期を過ぎた男性などは全く意識せず鏡すら一度も見ずに一日を終えてそうな方々もしばしばいそうではありますが、美意識の高い人やナルシストであれば、人からの視線以上に自分を厳しくみつめて、眉毛やら鼻毛やら細かくチェックして整えることでしょう。
若さを保つ秘訣とは?外見を維持劣化させない究極の方法
結論から言うと結局は若々しさを保てているかどうかなんですよ。
オシャレするのもいいんですが、単なる若作りに見えるだけだと痛いですし、顔を整形したって老化には抗えません。
髪の毛を増量することが一番理にかなってますが、徐々に細くなりますし、髪もパサつきはじめたら高いコンディショナーやら白髪染めやら面倒な手入れは欠かせません。
でも我々は生きてるわけですから、どうしたって年にひとつ年をとるわけですから、ジョジョの荒木飛呂彦先生のように逆行して年々若くなるような事など普通の人間にはできません。
なので老化を受け入れて健やかに生きていきましょう!おしまい。
‥って真実ではありますけども、ここで終わっては文字数が足りなすぎるので、あとは蛇足で私個人(40代中年男性)をモデルケースにした一切需要のない誰得情報をお届けしたいと思います。(そんなことないよ!)
何歳に見える?嘘ぉ信じらんなぁい!
私40歳の時に大学生ぐらいに見えると言われた事があります。
さすがに極端な社交辞令だろうとは思いますが、私にお世辞を言ったところでその人にとってなんの得もいっさいないであろうことから素直に受け止める事にしました。
でもこうゆうこと自分で言う奴って私も大嫌いですよ!
だって世間知らずのド正直者の自分でも人の年齢をあてようとする時はマイナス5歳くらいを意識して言うくらいの常識を持ち合わせていますからね!
だから他人のそんな言葉にいちいち浮かれるつもりは女性でもないので全くありませんですし、むしろ年相応の貫禄がなさすぎる事に凹むべきだという自覚も当然あります。
ですが何故若く見られるのかを世の為人の為に検証してみることにしました。
顔にシワがない
ほうれい線や目じりやオデコなどに加齢と共に少しずつ皺ができるものですが、私にはそれがいっさいありません。つるっつるです。
さすがに笑ったりすると当然ですがほうれい線のシワはできますが、真顔で無表情でいる時にはそれが出ません。
理由は簡単で、前述の「笑ったり‥」がポイントで、人は笑った数だけ顔にシワを蓄積していくものと思われるからです。
私はいっさい笑いません。
嘘です。
普通に面白かったり楽しかったら笑います。
が、本当に面白い時、楽しい時にしか笑いません。
つまり愛想笑いや作り笑いをほとんどしてきませんでした。
周りが一斉に大爆笑してる時でも面白くなければ笑いませんし、笑顔を絶やさずに話すというコミュスキルもないので、基本無表情どころか人生が退屈でつまらないという気持ちを隠すことなく憮然とした表情で生きてきました。
なので私は目尻に笑い皺のある善人顔の男性は信用しない事にしています。
肌つやが白く美しいw
自分で言うのもなんですよね、すみません。最近はそうでもなくなってきました。
が、肌年齢こそ最も重要な要素であると断言できます。
これはもうご存知紫外線ですね。
直射日光に当たり続けていると当然肌はダメージを受けてメラニン色素からシミに変わりますので極力太陽の光は直接浴びない方が良いということです。
私は若い頃からずっと極度の夜型人間でしたので、陽が昇る頃に眠りについて昼過ぎから夕方手前に起きるような生活を20年ぐらい続けてきたようなダメ人間だから成せる業でもありますが、まぁそうゆうことです。
Gacktやhydeなんかもそのへん徹底してるみたいですしね。
スポーツ運動を極力しない
運動は身体に良いなんて言いますが、それは血管が固まりやすくなる中高年以降のことでして、若いうちはしない方が美容には絶対良いです。騙されないように。
若い女性が男性に比べてスポーツをしない運動音痴である理由はこの事実に薄々気付いてるからなんですね。
引退したスポーツ選手を見れば一目瞭然ですが、一般人よりも老化してます。
マラソン選手なんて特にそうですが、有酸素運動は老化を促進させます。活性酸素が過剰に発生するからです。
活性酸素とは酸素が体内で変異した物質で、DNAを傷つけて体を錆びつかせて老化を進行させる物質であり、紫外線により増大します。
なので運動するなら室内ジムでの筋トレのような無酸素運動が好ましいのです。
尚、引退した野球選手にハゲが多いのは帽子による蒸れである事に間違いありません。
ストレスを貯めない&よく眠る
これが一番重要かもしれません。重要がいくつもありますね。
例えば若い頃に苦労した人というのはもれなく老けてます。
現役で疲れてる勤め人の方々も老化の更新を足早に続けてます。
心が重くなると全身がやる気を失くして血の巡りまで悪くさせるのでしょう。
なので私は嫌な事は絶対にしないという信条を守って今日まで生きてきました。
人の為に何かをするなどの自己犠牲の精神は皆無で、誰にも迷惑をかけない代わりに誰の役にも立たないという意識できたので、当然孤立するのですが、仲間を作って複数人で食事したり遊んだりするのは疲れてしまうので社会性をまず捨てました。
睡眠不足こそ死へ直結するほどに老化を早めます。
売れっ子漫画家に早死にが多いのはその為です。
年を取ると若い頃よりも眠れなくはなっていくものですが、それに反してでもよく寝る老人なんかは大概長生きです。
童顔よりも老け顔
最後になりますが、これは元からの顔立ちによるところなのですが、若い頃は童顔の方が可愛らしいのでモテますし、老け顔やぶちゃいくはモテません。
ですがアラフォーぐらいを境目にして若さに関しては逆転します。
童顔で年を重ねると劣化が顕著に表れて確実に下り坂が見て取れますが、元から老け顔やぶちゃいくだと、ほとんど劣化しないどころか鬱屈した暗い時代を乗り越えた事からか、生きやすくなった中年期から垢ぬけてきたりするので不思議です。
女性お笑い芸人のオアシズの二人(光浦&大久保)なんかまさにそうですよね。
私も老け顔でして十代の頃はおっさんみたいな自分の顔が恥ずかしかったので、渋く男らしい俳優よりもジャニーズのような顔に憧れておりました。
30手前ぐらいから実年齢より若く見られるようになりましたが、子供の頃は特にちっとも子供らしくない自分の顔がコンプレックスで嫌でたまりませんでしたね。
まとめ
そんなわけで若さを保つ秘訣は若い頃どう過ごすかによって決まるので、中年になってから気にしても時すでに遅しです。
ですが今からできる事もまだまだありますので、意識するのとしないのとでは十年後に雲泥の差で表れる事でしょうから、生活態度を改めていきましょう。
でも若さとか美容とかを一番に気にしてるようでは大人としてはダメ人間です。
成熟したカッコイイ大人というのは内面から湧き出るというのもまた事実です。
特に男性は中年期以降の生き方がもろに顔に出ますので、金の事ばかり考えてると邪悪な面にもなりますし、争わず穏やかに過ごす事を心掛けましょう。