9割近いアホな国民は昔も今も政府に騙され続けてます。
将来が不安だ、どうしよ~と言ってる人に、国の金は余ってるから大丈夫だよと言っても「そんなはずない!」だとか言ってまるで耳を貸しません。
このまま少子高齢化が進めば年金も破綻するし暗黒の未来しか見えてこないと現役世代の現代日本人は絶望の渦中にいます。
つまり不安を煽って国民に低賃金で労働させるという上級上層部の目論見は、こんなにネットの発達した現代であっても未だに巧みに果たせているというわけです。
本当にこの国は飼いならされたバカな奴隷で溢れてます。
政府からしたら実に運用しやすい国と言えるでしょう。
日本の国家予算は毎年増え続けているがそれでもまだまだ全然余裕
実は私もコロナが始まったつい3年前まではピュアな愚民の一人だったので、このままじゃ日本はマジで財政破綻するんじゃないか!?とソワソワワクワクしてたんですよ。
↓ 下の記事では2023年には日本は崩壊するとかドヤ顔で予言してます
ですが今年その2023年になってみて、コロナ茶番も終焉を迎えつつある現在の肌感覚として、日本はまだまだ全然余裕なんだなって明確に理解しました。
もちろんメディアは煽り続けますよ?このままじゃ国民の将来はヤバいって。
でも本当に国がヤバかったらテレビドラマとか制作してる余裕ないだろうし、物価もこんなもんじゃなく十倍くらい跳ね上がってるはずなんですよね。
でもそうじゃないんで、今回のコロナ騒動で政府の意向とメディアの報道は繋がっていることがハッキリしたので、ある意味何もかもが茶番であると腑に落ちたわけです。
ウクライナに7370億円支援金を出せるくらいには余裕です
これを多いと捉える人の方が日本人では多数派だとは思いますが、実のところG7先進国の中では下位のショボい額みたいです。
メンツも気にしつつも日本が出せる精一杯がこの額ということで、もはや日本がアメリカに次ぐ経済大国というのは遠い過去の栄華であり、日本が貧しく衰退していることは隠せない周知の事実として世界に知れ渡っているくらいには堕ちてます。
ですが日本に住んでる国民からすると、7370億円も他所の国に援助できる余裕はあるんかい!と突っ込みたくなるものです。
でもこの微妙な金額が日本の現状を見事に表わしているんですね。
キリよく1兆円出したいけど、出せない程には厳しい実情。
ユーロに換算すると10億ユーロ強なんで、キリよく10億ユーロまでは出しますよという事なんでしょうけど。
恥も外聞もかき捨てて「うちは借金大国なんで他所の国に支援する金はない!」と1円たりとも出さないという姿勢を見せろと国民感情的には言いたいところではありますが、そんなことしたらロシア並みに世界からつまはじきにされてしまうでしょうからそうゆうわけにもいかんのでしょう。
でも中国みたいに中立を主張してれば払わずに済むんでしょうけど。
アメリカの傘下である以上それも出来ないという事か。
日本は世界2位の借金大国だが、自国の通貨を持っているので余裕です
現在日本はおよそ1250兆円の借金があります。
国民一人当たり1000万円の借金があるとも言われておりますが、そこは気にしなくてもいいでしょう。
何も知らない子供ならばこの状況を聞いただけで絶望してしまう事でしょう。
でも大丈夫なんです。
日本は自国で円を刷れるので借金を返せなくても債務不履行には陥らないという、狐につままれたようなカラクリがあるから平気なんですね。
金が足りない?
よし、じゃあ印刷しる!
これでOKなんですw
なんでこんなママゴトのような理屈が通用するのかというと、日本が自国の金融機関から日本円を借りているという図式なので、他国に借金しているわけではないからです。
要は島国の感覚で日本の中だけで金回りは完結してるというわけなんです。
知らんけど。
日本は衰退国家だけど破綻するまでには至らない理由
つまり10年前に財政破綻したギリシャとの決定的な違いは、ギリシャはヨーロッパ全土で使われるユーロ貨幣である為、日本とは根本的に状況が違うのです。
だからもし日本も中国や韓国と同じアジアの通貨だったとしたら、ギリシャみたいになってもおかしくはなかったのですが、独自の「円」で運用しているので、国民の過半数が働かないとかいう状況にでもならない限りは破綻しないというわけです。
税金を取られる事は仕方ないと思ってる人が過半数である限り国は安泰
世間を見渡せば判る通り、首都圏は今日も社畜で溢れてます。
働かないと死ぬという暗示をかけられているので、死んだ目をしながらも華奢な体に鞭打って頑張って電車に揺られて通勤してます。
給料は手取りで計算するのが板につき、税金で抜かれてる事は当然として受け入れてます。
物価や税が上がっても牙を抜かれているのでデモを起こす気力はありません。
なんだかんだで(メキシコに比べて)治安の良い中で暮らせていければそれで良いと、考えるのを止めます。
衣住食に困らず生きれるなら、働くぐらいはわけないと思うのです。
常識とか見栄とか世間体とか評判を気にする人が多数派である限り国は安泰
コロナ禍で浮き彫りとなったのが日本の同調圧力の異様なまでの強さですが、これがある限り新しい価値観や本当の事などはそう簡単には意識の中に切り込めませんので、良くも悪くも革命は進みません。
現状維持を望む人が大多数である以上、ほんの少し衰退しながらも大きな変化に狼狽するよりはマシと思考するのがデフォである以上、今までと違う価値観というのはなかなか浸透しないものです。
例えば働けば働く程国に吸われて損だから元気なうちにFIREしちゃった方が賢明だよと訴えたところで、「怠け者!」「きっちり税金を納めろ!」「社会に貢献したいと思う善良な人間になれ!」と逆に説教されてしまう事でしょう。
働きアリが全員キリギリスになってしまったらそれこそ国が破綻してしまうので、働きアリが働きアリで居続けてくれている方が政府にとっても弱者にとっても都合が良いので、この現状は安泰と言えるのです。
日本の財政は余っている!老後の心配は無用です
以上の事からまとめると、我が国日本は衰退著しくて不安だらけだとメディアは煽るけど、実のところはまだまだ全然余裕があって、国民ひとりひとりが老後の心配をする必要などないということです。
家や職を失った孤独な老人が増えたとしても、それくらいは国が保護するのはなんてことないのです。
この先マイナカードで口座の紐づけが容易となってますます国は死人の口座から残金を速やかに摂りやすくなります。
団塊世代の高齢者がこれから10年間でわんさか亡くなっていくので、政府にとってはウハウハものです。
お金を残して死にたくはないものです。
だって地獄で金銭による免除や待遇差異はありませんからね。