しえすたブログ

ひきこもりで無職のシングルファザーが離婚や親権について語る

連れ子同士の再婚?江東区3歳暴行死で同居の内縁夫逮捕

東京都江東区豊洲に建つタワーマンションの一室で、今年9月にシングルマザーの平石さんの長男・隆太郎くん(3)が救急搬送され、翌日死亡。その死因は腹部に強い力が加わったことによる失血死だった。
平石さんらと同居していた同じく1才の子を持つ父である渡辺雄二容疑者(34)が傷害致死の疑いで逮捕された。

犯行時に母親の平石さんは海外出張中で、渡辺容疑者が子供を見ていた。

大手企業に勤めていた容疑者は、昨年から育児休暇を取得し、今年春頃から平石さん親子と同居を開始。自身の幼い長男を含めた4人で暮らしていた。

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連れ子婚?江東区3歳暴行死で同居の内縁夫逮捕!

シングルファザー✖シングルマザーの子連れ同居

またいつものやつですね‥。

ただひとつ違う点は今回の男は子連れで、シンママとシンパパの子連れ同居であったという所ですかね。

これだと確かに大丈夫かもと思ってしまうかもしれませんね。

でも結果これなわけで、やはりこのお互いに連れ子同士という状況であっても、男は相手の連れ子に対して殺意が抑えられないという事に変わりはないのでしょう。

 

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海外出張に行かなければ、保育園に預け続けていれば、息子と2人で暮らしていれば‥と後悔と悲痛な思いをコメントした母親であるが、男性と同居しなければよかったというストレートな言い回しはあえて避けたようで、なんともしっくりこない。

そもそも半年間籍を入れずに子連れ同居の形であった事も迷いがあったのかもしれないが、だったら籍入れるまで同居しちゃダメでしょ。若い子無しカップルじゃないんだから。

 

男を信用していたとはいえ、3歳の息子を置いて海外出張に行ってしまうのも本来ならありえないわけで、内縁の夫とはいえ他人の男に自分の幼子の育児を数日任せるというのは不安でもあったろうし、仕事は断念すべきでしたね、結果論ですが。

連れ子再婚は予想以上にハードルが高い

互いに協力し合って育児もラクになると思いがちではありますが、できあがった親子の家庭に新たな他人が加わるという事は、ものすごく難しい問題の山積みだという事実から目を背けてはなりません。

ハッキリ言って余程の包容力と余裕のあるスペックの高い男性でない限りは相手の連れ子を愛する事は到底できませんし、むしろ前の男の影がちらついて嫌悪感を隠すことで男性は必死だということを女性は知っておかなければなりません。

その動物的本能の真髄を熟知していればとても軽々しく同居なんて本来できるはずがないのです。

見解が甘いんです。甘すぎです。あまちゃんです。能年玲奈です。

 

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連れ子を育てる継父母の条件

連れ子の同居再婚をしてもいいのは息子持ちのシンパパと継母の組み合わせだけです!(奇遇にも私はOKという事になりますな)
娘だと女同士で対立を生む危険が生じる為に✖。

何故なら継母となる女性は「いびり」こそするかもしれませんが、連れ子を手にかけたという事件を聞いたことがまずありませんからね。(実子と心中する母親というのはいっぱいいますけどそれはまた別の話)

 

なのでシンママの再婚は全員リスク大だと覚悟するべきです!どうしても再婚したいなら子供は元夫へ引き渡すべきです!(マジで)

それが子供の為ですし、子供と離れたくないと思うのであれば、子供が家を出るまでは男と同居しちゃいけません。それが親権を持った者のスジだと個人的には考えます。

暴力的な男がモテる事実

草食系の男性であれば暴力をふるうことはないのですが、草食系の男性は恋愛に奥手であるし、女性からモテるのはいつの時代も肉食系野蛮男子なので、必然的にシングルマザーの再婚相手はどうしてもそのようなDV予備軍男性である割合が極めて高い。

そしてそのような男性に育児が務まるはずもなく、カッとなって力の加減も判らずに小さな幼子に向けて暴行してしまう愚かさに擁護の余地もないのであるが、やはりひとつ言える事は不幸に見舞われる女性というのは男を見る目が全くないということだ。

そしてその時に悪い男に捕まった自分可哀想と思ってる間は一生成長することはない。
もう、一度失敗してるのだし男には頼らず一人で子供を育てるんだと決意してこそ、善良な男性が寄ってくるというものだ。

 

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元夫(子の実父)は何を想うのか

死んだ子供は戻らない。

一生後悔し続ける母親の心の痛みは計り知れない。

でもその陰に、元夫(殺された子の実父)はどのような心境なのだろうか。

そこにスクープする社会に成熟しない限り同じ事件は繰り返すだろう。

元夫(子の実父)がもしも「俺が親権を持っていれば‥」と嘆いているとすれば、安易に母親側に親権を委ねる司法の在り方を改めて問うべきだし、このような立場の男性にこそ声を挙げてほしいところだが、もう関係ないのだろうか‥?

理解に苦しむ。

 

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