しえすたブログ

ひきこもりで無職のシングルファザーが離婚や親権について語る

娘の友達/女子高生と中年男性の関係を描く漫画アリかナシか

萩原あさ美がモーニングで連載する「娘の友達」は、日常に疲弊した中年のサラリーマンが娘の友達に癒しを求めるというストーリー。
しかしヒロインが未成年であることもあり、Twitter上では「犯罪を扇動している」「児童の性的搾取を助長する」などの声が噴出。連載中止を求める意見も目立つ。

娘の友達/女子高生と中年男性の恋愛漫画、アリかナシか

普通にアリでしょ?

もう今更何を言ってんの?って感じですよ。

ごちゃごちゃ難癖付けて叩いてる奴等ってホントバカですよね。

お前等純文学も読んだ事ないのか?っていう。

昔の小説から平成のマンガに至るまでこんな内容ありふれてますよ。

このジャンルだってつまんなきゃすぐ終わるし面白ければ人気出るし、結果そこそこ人気が出るとアンチが沸いてバッシングの対象にもなるのでしょうけど、宣伝になったと思えば制作側は今回のプチ騒動もプラスなんでしょうけどね。

こんなんで犯罪を煽るだの性の助長だの恥ずかしげもなく言える連中って、きっと物事の一面しか見ないでその先にある何かを探す努力のできない可哀想な文盲と憐れまれてもしょうがないですが、瞬間の不快感に忠実なんでしょうね。器量ゼロですね。

フィクションにクレーム入れたら何も創れない

世の中の創作物がもし健全な物しか出荷されないとなったら‥もうそれは自由を剥奪された共産主義国家の再来であり、クレーム入れる人はそんな世界を望んでるんでしょうか?もしそこまで考えてないとするんなら随分と軽薄な茶々入れですね、と。

そりゃあこのような内容のアニメが夕方や子供の目に入る時間帯に放映されていたとしたらば問題提議されても当然だし、それはダメだと私も思いますよ?

でも青年漫画雑誌でしょ?そんなもんいい歳こいて漫画好きの限りなくマニアックな成人男性しか読んでませんよ。クレーム入れてる人だって実際読んでもいないでしょ。

そんなもんにごちゃごちゃ言う暇あったらもっとテレビドラマの性描写やバラエティの下ネタにでも電凹してろよ!
たかがコミックという弱者叩いてどうすんの?
クレーマーとしてのプライドはないのかよ?
もっとでかい相手にケンカ売れよ。たけしとかw

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息子の恋人

うちは娘ではなく息子なので妄想してみることにしてみましたよ。

うーむ。まだ想像できない。

そもそも我が家に息子が彼女を連れてくるなんて事があるのだろうか。

もしあるならば私は気を利かせて家から出て彼女が帰るまで帰らないぞ?

息子よ、俺のことは気にせず存分におままごとを楽しんでくれ。

ひと目見たいとか挨拶しておきたいとか思うかもしれないが、結局それは大人側のエゴであり、向こうからしたら出来れば遭遇したくはないわけだろうから、だったら向こう側の精神的負担を軽減させてあげるべきだから、やっぱ不在にするべきだし、結婚でもしない限りは息子の彼女と接触する機会なんておそらく設ける事はないだろう。

だからやっぱり作品のタイトルどおり、「娘の友達」でなければ成立しないんだろう。

娘の友達であれば挨拶する機会ぐらいは何度かあるかもしれないよな。

けどまぁそこから物語が発展するというのはフィクションならではの荒業であろう。

現実的にありそうでまずないという展開だから夢があるわけで、非常に良い設定だと思う。読んでないけど。

娘の友達(1) (コミックDAYSコミックス)

娘の友達(1) (コミックDAYSコミックス)

  • 作者:萩原あさ美
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2019/08/08
  • メディア: Kindle版
 

過去別作品との比較

ちょっと前にはアニメ化もされた「恋は雨上がりのように」なんかもありましたが、こちらは絵が萌えなかったし、少女漫画の枠を出ていなかったので、今回のように叩かれることもなかったことからも、やはり男性向けで絵柄が性的かどうかが基準なのかもしれませんね。

もっと前には「恋風」という同じくモーニング掲載の年の離れた兄妹によるもどかしいモラルとのジレンマを題材にしたおそらく今回の「娘の友達」と似た作風のものがありましたが、こちらは巧みな演出描写とロリコン加減が絶妙で優れていましたが、まぁ知る人ぞ知るレベルの認知度でしたから、興味なければ目にも入りませんよね。

もう一度言いますけど所詮青年漫画ですよ。

ジャンプで連載されてるわけじゃないんだからごちゃごちゃ言うなってことですよ。

もしやステマなのか?とさえ勘ぐってしまいますね。

娘の友達かぁ‥。良い響きだ。

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