しえすたブログ

無職のシングルファザーが離婚や親権について語る

面会交流の別れ際に手を振る時、元妻の心境を想像すると胸が痛い

隔週(二週に一度)の面会交流を続けている。

会うたびにカチンとくるし、ムカつく事も未だに多い。

けど「また2週間後」と言われて別の帰路に別れる時、息子に手を振るように促す時、さよならする元妻の心境を想像すると少し胸が痛む。

この後も私は息子とおしゃべりして暮らしを営むのに対し、元妻は独りきりになって無音の自室に帰り、また子供と離れて暮らす二週間をリピートするのを知ってるからだ。

f:id:siesta-nightmare:20200616051358j:plain

母と子の温度差

息子の誕生日ということで久しぶりに外食してブラブラ歩いて、帰り際は電車のホームの上り方面と下り方面に分かれてさようならをする。

寂しい気持ちを押し殺して手を振る元妻に対して、見向きもせずに「早く帰ろう」と言って足早に去ろうとする息子に対して私は「ママに手を振って」と促して息子に手を振らせる。

 

息子が全く母親に感傷的な気持ちを抱いてない事は私にとって非常に楽で都合がいいのであるが、これまでの経緯を顧みれば私が元妻に憐憫の情を持つ必要は全くないのだが、それでも単純に可哀想な気持ちにはなる。

自業自得とはいえ愛する息子と生活を共にできない元妻の苦境は不憫ではある

息子さえ望めば毎週末を母子で過ごさせてもいいとさえ私は思っているが、息子が毎週会う事にも苦痛を訴えるので、隔週おきに数時間三人で会うというルールに落ち着いた。

 

こんなふうに考えてる私に対して元妻は今でもチクりと「この人に(親子の間を)引き裂かれた」などと本音を漏らすので、そうすると私もスルー出来ずに反論してしまい、息子に「ケンカしないで!」とたしなめられる。

未だに「いつか三人でまた暮らしたい」などと元妻が口にする度に、俺も息子もそれを望んでいないし希望であっても胸にしまって、それを言葉にしてこちらに投げてこないでくれ!!って頭を抱えて拒否反応を示してしまう。

 

www.siesta-nightmare.com

 

産んだのは私、育ててるのは俺!という水掛け口論

毎回元妻は「誰がこの子を産んだっけ?」と言ってくる。

息子が「パパ」と言うと元妻はガチギレして「ママだよ!」と言う。

「育ててるのは俺」と言うと「私だって育てたかった!」とまた不穏な空気になる。

もうこんな口論を未だに繰り返すのなら面会も月イチに減らすぞ!と言いたくもなるのだが、圧倒的優位な立場であることを私は自覚しているので、極力我慢してスルーを心掛けている。

 

元妻は息子との距離感を掴めずに何を話していいのか分からないのか、電話でもすぐに沈黙になってしまうため、息子はすぐに私に電話を替わってしまう。

元妻は私にはどうでもいい話をベラベラ話すが、息子には聞きたい事もあるはずなのに言葉が全然出なくて噛み合わない印象を受ける。

これでは二人きりでは間が持たないなと思う。

 

www.siesta-nightmare.com

 

複雑な感情が俺を困惑させる

元妻とは15年以上の腐れ縁になる。

子供が居なければとっくに逢ってないだろうけど、もっとリアルに考えれば離婚していなかったとも思う。

子供のせいというわけではないから子供には誤解してほしくないから絶対に言えないけど、離婚の原因なんて8割子供の存在による環境の変化からくるものだと思うよ。 

 

だから子無し夫婦が仲良しなのは当たり前なんだよ。

子供が居て仲良しの夫婦なんて本当に稀だと思うよ。

だって愛する対象が子供になるわけだから、夫婦なんて元は他人だし、家庭という会社を共同経営するビジネスパートナーみたいな存在に成り代わってしまうものだから、そのパートナーの仕事ぶりにイラつくともう毎日喧嘩になるというわけさ。

 

で、大変な思いをして契約を解消するわけだけど、子供がいるから完全に絶縁するわけにはいかなくて、日本は単独親権だから本来は親権者側の気分次第で絶縁も可能なのだけど、私はそれは人としてあまりに外道だと思うので絶対にできなくて、養育費という名の誠意も全くないけど面会交流は継続している。

これも子供が中学生にでもなれば月イチに減るだろうし、もしかしたら反抗期でひと悶着あったりして三ヶ月~半年くらい会わなかったりする事もあるかもしれない。

 

www.siesta-nightmare.com

 

この先どうなるかは未知数だけれど、それでもポンコツな両親だけど、この世で君を一番大事に思っているんだよって事は事実であるし、それを言葉にせずに伝えられたかは判らないけれど、きっと伝わってるという確信のもと、子供の生誕10周年記念を元夫婦それぞれの思惑の中でおごそかにお祝いした。