広告ってうざいですよね。
特にポップアップ系のやつ。
調べてしっかりとアンインストールしない限り延々としつこく表示してきます。
ノイローゼになりそうで訴えてやりたくなります。
セキュリティ対策ソフトMcAfee(マカフィー)
新しいＰＣを購入すると一ヶ月無料お試しでセキュリティソフトが勝手に内蔵されていて、期間が過ぎると改めての購入を求められることになります。
NEC製のＰＣだと「マカフィー」がプリインストールされてまして、当然そんなものにマネーを落とす程気前は良くないのでちゃちゃっと通知を閉じるわけです。
が、毎日ブラウザを開くたびにポップアップの警告通知が表示され、試用期間が過ぎたのですぐに購入してください！と迫ってきます。
え？購入しなきゃいけないものなの？！命令調の圧に思わず戸惑います。
が、押しに負けて契約してしまうような若輩者ではないですし、「勧められれば断る」をモットーに生きているので当然「否！」とクローズします。
マカフィーの契約を迫るポップアップがしつこい！
もう一ヶ月ですか。
毎日一回マカフィーの嫌がらせ広告警告通知に嫌な気分にさせられる日々が続きます。
これってハッキリ断ってるのに新聞とかの勧誘に毎日訪問してピンポン鳴らしてくるようなものですよ！？
完全にアウト案件じゃないの！？
こんなことしていいの！？
ネットリテラシーも理解せずに商売してんぢゃねーよ！
ヤフープレミアム解約手続き以上のしつこさ！
このしつこさはあの時以来です！
そう、ヤフープレミアムの解約手続き！
当時有料プレミアム会員を解約しようと手続きをしましたら、クリックひとつで解約できるものと思いきや、あれやこれやの会員メリットを紹介された挙句、何度も「本当に解約されますか？」と考えを改めさせようとしてくるんですｗ
もうね、イライラを通り越して笑えてきましたよ。
最大手のくせにこんなにプライド捨ててまで辞めてほしくないとすがりつくのなら、思いとどまってあげようかなって一瞬考えちゃうくらいでしたからｗ
だからヤフープレミアムのしつこさは解約時だけだし笑えるので許せるのですが、マカフィーは最初から契約もしていないのに毎日迫ってくるしで本気で腹が立ってきます。
交際もしてないのに復縁を迫るストーカーみたいな気持ち悪さです。
マカフィーの警告が脅迫に近くて怖い！
それでも「不要」をクリックして閉じてしまえば済むので、一日一回だけだし見過ごしてきたのですが、ついに昨日なかなか契約しないこちらにしびれを切らしたマカフィー側がいつもとは違う文言で脅迫してきたのです！
いままでは「購入」or「今はまだ保留」の二択だったのですが、これでもこちらの意志は「不要」なので勝手に保留とされてることにもすでに違和感はあったのですが、ついに今回から「購入」or「リスクを負う」のバージョンアップした二択に変化していたのです！
「リスクを負う」‥って。
間違いではない一種の表現なんでしょうけど、ちと過激すぎやしませんか？
ウイルスバスター入れないとどんな危険に遇うかわからないし保証できないよ～ということなんでしょうけど、だからって「リスクを負う」というワードチョイスは顧客をビビらせて契約を取りまとめる悪徳業者の手口じゃないですか。
例えセキュリティソフトの購入を視野に入れるにしても、絶対にこんな会社からは買いたくないと思いましたね。
Windows破損詐欺警告にもあわてるな！
ちょっと前にも古いＰＣの方でwindowsの破損警告ポップアップが表示されたんですが、こうゆうのは速やかに✖ボタンを押して閉じればよいのですが、しばらく閉じられなかったり窓がいくつか開いたり大きい警告音が鳴り響いたりして超焦らされるわけですよ。
疑り深くて購買欲のない私は詐欺には絶対にあわない自信があるのですが、そんな私ですらこの時はパニックになって表示されている電話番号に思わず電話しちゃいましたからねｗ(電話は繋がらなかった)
windows破損警告が鳴り響いた時はもう強制終了でＰＣの電源を落とすしかないです。
とにかく100%詐欺なので絶対に誘導に従ってはダメです！
だってもしＰＣが壊れかけてるならば、何も訴えずに黙って壊れるものですよ。
冷静に考えればわかることなんですが、大音量で警告されると平常心ではいられなくなるものなのです。
詐欺にひっかかる奴はバカだと思ってましたが、巧妙な手口で不安を煽られると案外人は簡単に騙されてしまうものなのかもしれません。
気をつけましょう！
押し売りから物は買わない
基本的なことですが、押し売り業者からは絶対に物を買ってはいけません。
押し売りが成功すれば押し売りはいろんな所に押しかけ続けるので被害は加速します。
だから押し売りを駆除する最大の方法はみんなが買わないという事に尽きます。
時には脅してくることもあるでしょう。
でも脅しに屈してはダメなのです！
脅しってただの文句なので実際に実行するわけではないので、本来恐れるに足らないものなのです。
対応するのも時間の無駄なので、不要なアプリはサクッと削除してしまいましょう！
悪徳業者「Buy or risk ?」
「NO！！！！！」
欧米人ばりの顔芸込みで断れる強さを身につけなければ、令和時代は喰われてしまいますから気を引き締めましょう！
ジョン・マカフィー氏、勾留施設で死去
追記です(21/06/25)
なんとこの度ウイルス対策ソフト・マカフィーの開発者であるジョン・マカフィー氏(75)がスペイン・バルセロナにある勾留施設にて遺体で発見されました！
米国への身柄引き渡しが承認されて数時間後のことで、マカフィー氏はそれまで詐欺と脱税とマネーロンダリング等の罪状で起訴されている最中だった！
08年には殺人容疑をかけられたこともある程のグレイなトラブルメーカーだったが、最後は仮想通貨の価値を押し上げて違法な利益を得たとして勾留中での自殺であった。
しかしマカフィーの妻は「彼は絶対に自殺はしない」と言い切っており、なんでも死の数時間前にも電話で話していて、また午後に電話をすると告げられていた為にありえないと言うのだ。
CIA（米情報機関）に消されたというスジも否定できない部分に、とてつもない闇を窺わせる。
サイバーセキュリティ業界の先駆者としてかなりのやり手ではあったのでしょうが、やはり実態はとんだ悪人だったんですね～！
マカフィーの脅迫まがいのセンスはやはりこの創業者発と知れば合点がいきます。
点と線が繋がったような爽快感さえあります。
マカフィーってやっぱそうだったのかぁ‥って。
悪の組織の帝王は自害して滅びました。
ウイルスは除去されたのです！
ミイラ獲りがミイラの如く、ウイルス対策開発者が社会のウイルスになってしまっていたというオチも決まってます。
日本には死者に鞭を打つ文化はないので、私はこれにてマカフィーを許すことにします。
合掌。
