しえすたブログ

ひきこもりで無職のシングルファザーが離婚や親権について語る

面会交流の憂鬱~養育費不払いの元嫁接待がツラいキツイ嫌い

隔週(二週に一度)で面会交流を続けています。

これが非常に心理的に負担で重いです。

でも監護親権者の務めだと思って実施しています。

面会交流の憂鬱~養育費不払いの元妻接待

面会交流を減らしたい

一般的な面会交流の頻度は月一が多いでしょうし、その次は隔月で、その次は3ヶ月~半年に一度くらいになるのではないでしょうか。

隔週というのはかなり良心的に場を設けているケースであると言えると思います。

稀に毎週というケースもありますが、最初の一年未満だけで、まぁ続かないはずです。

一年以上毎週の面会を続けてるようなケースは相当条件面で折り合いがついていて、環境的にも近場で、元夫婦同士が円満に話し合いがもてている場合に限るでしょう。

ただし面会しすぎていると役所から偽装離婚を疑われて補助手当を取り消されるというリスクもあるため、傍目に見て円満すぎるのもまたおかしいとなるのです。

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子供が会いたがらない、拒否感情

面会交流とは非監護親の寂しさを埋める為というよりも、子の福祉、子の利益を考慮した成り立ちである為、子供にとってマイナスな面会であれば本来拒否する事も可能ではあるのですが、近年は加速度的に面会交流を行わない監護者は非監護者から訴えられた場合に親権を取り上げられるという危険も少ないながらも孕んでいるため、決まり事として受け入れなければならないという現状でもあります。

 

しかしうちの息子は母親と逢う事を非常に嫌がるのです。

私は決して洗脳したつもりはないが、心底母親を嫌っているのである。

だから息子は面会中もずっと私にいつも以上にベッタリで、元嫁もこの現実から目を逸らすようにして私にどうでもいい話をして、無意味のような退屈な時間が流れるのです。

 

ある時おもわず「息子がママに逢いたくないと言ってるから難しい」と伝えたら、「そんなはずはない、嘘をつくな、あなたが会いたくないだけでしょ」と言って遮られた。

信じたくない真実から耳を塞ぐのも無理はないが、本当は解っているはずだ。

離婚後の週末家族ごっこが負担

私としてはこれは思ってもみなかった誤算で、離婚別居当時は本来なら週末は毎週のように母子の面会を設けて、私はそれには参加せず、二人きりで出掛けるなり相手の家で過ごすなりすればよいと思っていたのだが、以前そのように二人きりで過ごさせた時に元嫁が「なんでまた一緒に暮らせないの?!」と息子に詰め寄り、当時小1の息子は「パパ好きママ嫌い」とハッキリ言うものだから元嫁も「じゃあもう帰れば」と言い放ち、そんなような事があってもう母子で二人きりで会わせるのは不安に思えて、毎度私が立ち会って3人で街ブラするようになった。

 

私としては別れた元嫁と逢って話すのがものすごく苦痛であるし、それでも息子の現状を都度相手に伝える事も義務として必要な事と思い、仕方なく隔週で家族ごっこを演じるわけであるが、それに至るまでもメールでやり取りも行わなければならないのも負担だし、一方相手はどうでもいい内容のメールや画像を送信してくるのも不快だし、反応しないと電話をかけてくるしで、離婚してるのに元夫婦としての関係が絶てない事のもどかしさったらありゃしないわけで、非常に面倒なのである。

 

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面会交流という名の元嫁接待

それでもせっかくの2週に一度の貴重な時間なのだから、なるべく楽しく過ごせるようにと心掛けているつもりなのだが、元嫁からはそのへんの努力がいっさい感じられず、ボヘーッと佇んでるだけで息子に対して笑顔で話しかけたりとか、楽しい遊びを持ちかけたりとかのアクションが全くないので、息子は早く家に帰りたいと言い出すし、私は元嫁の憮然とした態度に終始イライラしっぱなしなのである。

 

これが婚姻中だとそのまま同じ家に帰宅して、気の休まらないまま不穏な空気が継続されて窒息死しそうになるが、離婚してるのでさよならしたら別帰路に向かうので、面会交流を終える度に離婚出来て本当に良かったと至福をかみしめるのである。

 

元嫁と会った後はドッと疲労が押し寄せるので、息子も「ママと会うと休みの日なのに休んだ気にならない」と愚痴をこぼす始末である。

 

このような状況であるのに元嫁は平然と「私の望みは3人でまた一緒に暮らすことだ」と言い放つのである。
私と息子は思わず顔を見合わせてマジモンのため息を吐く。

 

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養育費不払いという不誠実さ

養育費と面会交流は別件ではあるが、面会交流を実施している場合のほとんどは養育費も支払われているとされる。

逆に未払い率が8割ということからも、面会実施率も同じく比例して2割となる。

つまりほとんどの離婚夫婦は養育費未払いで面会交流断絶というのが主流となる。

 

元嫁は精神疾患者向けの就労支援制度を活用して負担にならない程度の短時間労働をしてる現況ではあるので、養育費を請求する気にはならないが、それでも本来は離婚したら非監護親は子供に対しての責務として収入の15%~20%を別れた監護親権者に支払わなければならないわけで、言ってみればそれをするかしないかが子供に対しての責務を果たせたか(全うできたか)どうかの大きな基準になるので、本当に子供のことを想っているというのなら、言葉だけでなく金銭的な表明ができて然るべきと思う。

 

元嫁の月収が僅か7~8万だとしても、その中から支払い基準となる1万円を捻出するのは大変かもしれないけど、その姿勢を見せるか開き直って無理と言い切るかでは、息子と私の相手への心象はその後大きく変わってくるものだろう。

 

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月イチにできないかな‥(ぼそっ)。

あぁ、また次の面会交流日が迫ってくる‥憂鬱だ。