しえすたブログ

ひきこもりで無職のシングルファザーが離婚や親権について語る

父親が無職って気付いてない子供はいつか真実に何を想うのか

もう完全無職となって8ヶ月が経過しているが、我が子は自分が学校に通ってる間は私も仕事に出掛けているものだと今も思っている。

何故息子に隠しているかというと、息子が怠くて学校を休みたいと言った時に、私が仕事に出掛けていないと知っていたら、安易に休めてしまえると思われてしまいかねないと危惧するからだ。

見送る時も「パパは休みでいいなぁ」と言われてしまうのが怖いのである。

だから完全にバレるまでは自ら事実を告げる必要はないとして暮らしてる。

実は本当は判ってるけど息子が気付いてないフリをしてるだけだったら逆にどうしようw

父親が無職って知ったら子供はどんな顔するだろう?

単純に一番困るのは人から気軽に「お父さん仕事何してる人?」と聞かれた時でしょうね。だって私自身も困りますからねw

そうなった時に改めて子供から問われる事になるのでしょうけど。

パソコンで何か文章を書いているというのはバレているので、内職的な仕事もしてるんだとは控え目に言ってあるんですけどね。

昨年はパートに出掛けていたので息子が留守番する時も週に一度あったりもしたのですが、今はいつも家に居るので本当にあいつ仕事行ってるのか?ってあやしい気持ちは抱いてるはずなんですけど、深く追求してこないんですよね。

 

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⇩最近ファミコンミニで息子とレトロゲー対戦して遊んでます

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特殊な家庭環境

私も特殊な家庭で育ったので、父親が夜から仕事に出掛けていたので昼間に父親が家に居る事が多かったのですが、それが日常だったので特に何も思わなかったですしね。
ただ他所の家のお父さんとうちは少し違うなぁとは感じてましたけどね。

 

でもきっとそれより更にもっと特殊な家庭環境かと思うんですよ、現状は。

多分父子で二人暮らしの家庭なんて学年でうちくらいでしょうし、しかもその父親が無職というのもうちくらいでしょうw

 

でも逆にこの状態で仕事忙しかったらネグレクト案件なわけでして、やはり私としては離婚して父子生活をやっていくと決めた時からすでに仕事<家庭というスタンスでの方針を固めていたわけで、とにかく小学生の間だけは密接でありたいと考えた結果このような状況になっているわけで、子供が中学生になる頃にはまた変化もあるかもしれませんし(お金も尽きるかもしれないし)、ないかもしれません。

配偶者不要論

こんな時母親(妻)が居たらなぁと思うような事はこれまで一度もありませんし、むしろ父子二人暮らしというのは気楽で最高だなぁと感じる事ばかりです。

そりゃ精神疾患の嫁なら居ない方が気楽ですが、そうじゃなくて仮にどんなに気立てが良くて家庭的で波長も合って胸もあって最高のパートナーだとしても、今の私は他人と同居するのはストレスなので、嫁など要らぬと言い切れます。

外で働いて稼いできてくれる男脳な嫁なら悪くないかもしれませんが、それでも法的拘束力に縛られた関係を契約するのはとても面倒なのでやっぱり遠慮しときます(どの立場だよ!)。

 

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それより今から心配なのは息子が中学生になってプライバシーを持つようになった時に、私がいつも家に居たら今度は邪魔に思われるかもしれないということですね。

私も思春期の頃は家に家族が誰も居ない留守の状態になった時などは嬉しくてハイになって大声で歌を唄ったりなんかしてましたからね。そしたら居ないと思ってた姉が部屋からのそっと現れて穴が有ったら入りたいとはこの事か!と脂汗かいてみたり。

パパの正体は(プロ)ブロガーなのだ

で、仕事なんですが、息子もゲームクリエイターかユーチューバーになりたいと言ってることですし、じゃあパパはブロガーになるぞと正直に言うしかありません。

人生はナメてもいいけど喰われてはいけないのです。

 

世の中には必要な仕事が1割で、残り9割は替えの効くどうでもいいものであふれてます。

今後はAIで更に仕事のパイは減っていくでしょうし、でもそれは働かずに暮らせる豊かな社会への一歩なら悪くない気もするし、未来のことはわかりませんが、きっとどうにかなるようになるのでしょう。

 

なので息子くんも自分の好きなこと、得意なことを仕事に選んで、社会に貢献というよりか自分を満たす労働環境を選別してほしいなと思います。

私はすでにセミリタイア状態ですが、息子の人生は始まったばかりのこれからです。

それまでの全力ケア・サポートがパパの今のやりがいある仕事なのだよと伝えたら、理解してもらえるだろうか、給料払ってくれるだろうか。

 

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