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バイト体験記/すぐ辞めた&続かなかったアルバイト遍歴10選

十代のうちに何らかの才能が開花してプロデビューを果たすような選ばれし者、もしくは厳格な家庭でアルバイト禁止の命を受けていた者以外は、大抵の人は若き日にひとつやふたつのアルバイト経験があるかと思います。
そして有能な人ほどバイトは腰掛という感覚が強いので意外とあっさり辞めるもので、長く勤務している古株のバイトの方が実はそこでしか働けないような微妙な奴だったりもするものです(もちろん有能なスペシャリストもいるが)。

すぐ辞めた&続かなかったアルバイト遍歴10選

フリーターという生き方

僕は無能な部類なのでどちらかというと真面目に緩く長く続けて働くタイプでして、大抵半年も続けているとバイトの中では古株ポジションになっていたりするものなんですが、しかも年齢だけは毎年重ねるわけですから、いわゆる高齢アルバイターとしての地位を確立するわけですけど、上から目線で先輩風を吹かすタイプではないので年下の後輩からはフランクに話しかけられる(要はナメられてる)のですが、それも別に気にしないので週3~4日適当に数時間バイトするスタイルが自分的に丁度良い労働スタイルに思えて上昇志向もなくダラダラ続けてるとあっという間にダメ人間の出来上がりです。

いわゆる氷河期世代でフリーターという言葉が出始め、そうゆう生き方もあるという道標に迂闊にも乗っかったわけですが、個人的には正社員で週5フルタイムで働くという概念が最初から欠落していたので、多分どの世代に生まれていても僕はフリーターだったんだと思うんですね。
いつまでもいい年してフリーターだと世間の目は当然厳しくもなりますが、それでも現代は若年層が少なすぎるのと正社員雇用が難しくなった事で高齢フリーターも珍しくなくなり、雇用側も正社員で雇うより都合が良く、外国人を雇うよりも信用できる事から年々フリーターの需要は高まっているようにも思えます。

そこで不器用だけど真面目な僕でも続けられずにすぐ辞めたバイトをいくつか紹介したいと思います。参考程度にどうぞ。

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第10位 時計屋(3ヶ月)

時計が好きな男性ってわりと多いと思うのですが、僕は全く興味なくて、煩わしいので腕時計もしないのですが、携帯があるのにも関わらず未だに特に男性は腕時計してる人が多いですよね(てか9割?)。なので間違いなく腕時計をしていない男性というのは変人と認識して正しいと思います。
時計屋っていつ見ても暇そうじゃないですか。
だから志願してみたのですが、意外と覚えなきゃいけない事も多くて嫌になりましたね。
仕事は主に腕時計の電池交換なんですよ。
背中をパカッと開けて丸いリチウム電池を入れ替えるんですが、やっぱり気を使う作業ですし、何より指が汚れるし痛くなるし客がその場で待ってたりすると急がなきゃならないしで、意外と楽じゃないんですよ。
ただボーッと突っ立って購入客に時計を販売するだけだと思っていたので、その時点でちょっと話が違うなと思いましたね。

第9位 パチンコ屋(2ヶ月半)

パチンコする人間って基本クズだと思うんですよ。
僕は全く興味がなくて、当時二十歳でパチンコをした経験すらないまま、時給の高さに釣られてふらふらと入店したのですが、やっぱり全然ルールも解らないので、間違えて無制限札を挿した時はすごい怒られた覚えがありますw
出玉の箱を運ぶのも重いんですが、それよりも店内に響く大音量の軍艦マーチに耳がやられておかしくなりそうで嫌になりましたね。
あとタバコの匂いですね。僕は吸わないのでそれもキツかったです。
店内の蛍光灯の明るさも嫌でしたね。でも蛍の光が好きになりました。
働いてる人間は社員がDQNでバイトが大学生でした。
パチンコが好きで短期で出会いを求めるならアリかもしれません。

第8位 本屋(2ヶ月)

静かな店内で暇そうにレジに居ればいいだけかと思って志願したのですが、結構な重労働でした。イメージに偽りアリです!
本屋は開店前が一番大変です。
新しく運ばれてきた新刊の雑誌の紐を解いて棚まで運んで並べるわけですが、朝っぱらからタイムカード押して早々にいきなりそんな事やらされるんですよ?今の流行語で言えば「聞いてないよぉ!」ですよ。
営業中もコミックをビニールに入れたり、本にカバーをかけたり、発注受注在庫を調べるなどやりながらレジも行うわけです。
コンビニぢゃねーんだよ!!」と心の中で言って辞めました。

第7位 キャバクラのボーイ(1ヶ月半)

キャバクラっていったいどんな所だろ?って興味持つじゃないですか。
でも興味本位で店に潜入するなら客として金を落とすよりも、どうせならそこで働いて金を貰う方がいいじゃないですか。
黒服に身を包んで社会勉強の一環で潜入ですよ。
そしたらまず開店前にスーパーで買い物に行かされるんですね。
冷凍食品やらおつまみ類やら野菜など。
店に戻るとキッチンを軽く整えてまた外に出されるんですよ。
次は駅前で客引きです。「ぃよっ、そこの社長!」っていう例のアレです。
駅前なので当然交番もあるので、もし警察に声をかけられたら全力で逃げろ!という上からの指示がありましたw
店内では基本立ってるだけですが、時間になると客横に跪いて延長を促します。
始発が走り始めた後、閉店して急いで片付けをして帰るのですが、時給がつくのが営業時間までで、その店では閉店後の掃除15~30分は無給だったので「この条件では続けられない」とハッキリ言って辞めました。
ほとんどホステスと仲良くなれる余地もなかったので旨味はなかったです。
どうせやるなら風俗店の方が楽で良いと思います。

第6位 棚卸し(1ヶ月)

極度の夜型体質のため深夜に働きたかったのと、接客のない職種を探して辿り着いたのがコレでした。

いろんな店舗に出向き、並べられている商品の数をひたすら数えて品数を確認するというとても世の中の役に立つお仕事で、バカでも出来る単純作業かと思いきや意外とこれがしんどいので、軽い気持ちでやらない方が良いです。
まず研修があります。そこで知りたくもない会社概要を聞かされて仕事の説明を受けてハンディ(機械)の使い方を学習します。
ダサいポロシャツを着せられて夜なのに朝礼の声出しを強要されます。
みんなで一緒に車で店まで移動します。
当時夏だったのですが、夜間は冷房が切られており、蒸し風呂状態でひたすら数を数えてると頭がおかしくなってきます。
ただ数を数えるだけなのに間違えたりもします。間違えたらやり直しです。
最悪の環境で無能な人間が数えるのですから当然数に誤差は生まれます。
でもその誤差を許してしまったらこの仕事の意義は失われます。
でも眠いし怠いしやる気がないしで、途中で数え直したりして効率悪いです。
こんな事は外注に任せるよりちゃんと各店舗がやるべきだと思いました。
万引きだけは絶対にするなと言ってましたw
でも辞める決め手となったのは車の移動がバイトの運転だったからです。
一緒に朝まで数える仕事をしてヘトヘトになって眠いと言ってるバイトが帰りも運転するのです。事故に遭ったらどうするんでしょうね。事故責任ですか?なんちゃって。

第5位 居酒屋(3週間)

親元を出て最初にしたのが近所の居酒屋でした。
バイト経験もなければ友達からの情報もないとどうしても最初は居酒屋系の募集が多いのでそこに行きがちなんですよね。
居酒屋は体育会系気質じゃないと務まらないとだけ忠告させていただきます。
ひたすら皿洗いをさせられてふやけた自分の指を見ると情けなくなりました。
賄いを貰えるので食費が浮くというメリットがあるので、貧しい若者にとっては需要のあるバイトではありますが、仕事を終えて飲みに来る大人を間近で見るのはピュアな若者にとっては刺激が強すぎるので風紀的にあまりよろしくない環境と言えます。
店長や先輩に上手に取り入るコミュ力がないとすぐに居心地が悪くなるので、敷居が低い分安易に飛び込むとすぐに精神をやられるので自分にその適性があるかよく考えてからノレンをくぐりましょう。

第4位 食品工場(2週間)

両親が仕事をしていないと子供は保育園に預ける事ができないので、その為に雇用されておく必要がありました。

悪評が高いので食品工場でだけは働きたくはなかったのですが、保育園の雇用証明提出期限が迫っていた為、工場に潜入するしかありませんでした。
白い割烹着に身を包み、本当に目以外覆われてる状態で、人権を奪われたロボットになった気分でした。
ベルトコンベアで流れてくる調理パンを出荷箱に詰めて重ねて荷台をエレベーターに押し込むといった作業を繰り返すわけですが、まぁつまらないですw
ベルトコンベアで流れてくるホットドッグ用のパンにひたすらハムを乗せるだけとかオニオンをまぶすだけとかもしたんですが、それが結構な早さを求められるもので、追いつかなくなったりして、慣れないと無理な作業でした。
言い方のキツイババァが一人居て、ムカついたのを理由に辞めました。
イメージ通りの底辺最後の砦といった所ではないでしょうか。

第3位 さくらチャット(1週間)

インターネット普及期当時出会い系チャット隆盛の頃で、さくらの募集がありました。
都心の雑居ビルの中枢でひっそりと大学生やバンドマンやお水系の人達が黙々カタカタとキーボードを叩いてる環境は異様で面白かったのですが、なかなかノルマが厳しくて、何分間に何回送信できてるか細かく内容までチェックされて、できてないと休憩もとれず、呼び出されて指導されたり意外と厳しかったです。
となりの席のバンドマンはイヤフォンで音楽を聴きながらめちゃめちゃ速くタイピングして途中タバコ休憩したりしてましたが、僕は全然ダメで早い段階でクビになってしまいました。
ネカマしてチャットするのが仕事だなんてちょっと楽しかっただけに残念でした。

第2位 コンビニ(3日)

バイトの王道、コンビニ!
僕は個人経営の住宅街にひっそり佇むマイナーなお店を選んだのですが、それでもやっぱりコンビニはコンビニでした。
やる事多すぎて大変です。割に合わないです。
公共料金や小包なんて絶対対応したくないし、レジと陳列で手一杯です。
帰りに売れ残りの弁当を貰うのが目的だったのですが、それはしっかり貰えたのですが、客もそれほど多くはなかったのですが、それでもコピー用紙が切れたと客に言われた日にはこちらがキレそうになりました。
「僕には無理です」と電話で断りました。

第1位 ピッキング(2日)

これは高校生の時、生れて初めてやったバイトですね。
友達に誘われて何も分からないまま現場に向かい、外に積まれた漫画雑誌をトラックまで運ぶという力仕事でした。
当時ひょろひょろでカバンより重い物を持ったことがなかったので、当然一往復作業でバテバテで、地獄とはこの事か!と思いました。
翌日は筋肉痛を堪えながらも出勤したのですが、この年で腰痛にでもなったらシャレにならんと怖くなり途中で体調不良を訴えて少ない日払い金を頂戴してそそくさと帰りました。
最初のバイトがこれだったのでバイトとはキツイものだという印象が埋め込まれ、高校時代にバイトをすることはその後ありませんでした。

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バイトのススメ

それでもバイトって良いものだと思いますよ。
少なくとも高校生なら部活やるくらいならバイトした方がお小遣いにもなるし社会勉強にもなるし良いと思います。
ただひとつアドバイスできるとすれば、上記のような自分に適性がないと感じたバイトはすぐに見切って辞めるべきですね。
自分に合う仕事というのは探せば必ずみつかるので、仕事も出会いなので何度もトライアンドエラーを繰り返す事は無駄じゃないと思います。

なんかこれだけ見るとバイトも続かないダメ人間の履歴書みたいですが、長く続けられたバイトもいくつかあるんだからね!

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