親権に離婚したい父親たちに告ぐ

正しい離婚の仕方を教えます

理想の結婚生活と現実のギャップ

人生の墓場にしないために

結婚する時は誰でも夢を掲げるものです。

素直で可愛くて反抗しない男女の子供と、仕事も家事も小言ひとつ言わずに協力してくれる配偶者。

お金に困る事もなく、子供がアクシデントに巻き込まれることもなく、ただ平和に過ぎる毎日を想像していませんでしたか?

 

甘いですねぇ~

綿あめみたいにスッカスカで噛み応えゼロな生活ですねぇ。

でも噛み応えなんていらないから出来るだけ平穏に暮らしてゆきたいと願うのが大人のサガだと思いますよ、実際。

けど生きてると嫌でも色々ありますから。思ってもみない事が。

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子供の性別による分岐

まず子供の性別は選べないというところからすでにイメージとリアルはリンクしない方向へと進んでいきます。

一人目はいいとして問題は二人目です。

個人的には同じ性別の子を産む意味ってないと思ってます。

服の着回しが出来るというメリットこそありますが、育てる上での面白味、新鮮味を考えると、違う性別の方が楽しいし色々発見があると思うのです。

もちろん女の子しか欲しくない!という人もいるでしょうから、それは人それぞれなんですが、どちらにしても産み分け法をしっかりと勉強して挑んだ方が確率は確実に上げられると思うので、運任せにしてはいけないと思うのです、こればっかりは。

 

因みにうちは元嫁が絶対に男の子が欲しい!はずれだったら当たりが出るまでくじをひき続ける!と言うので、性別が判明するまでは落ち着かなかったです。

後に医者から「男の子だと思います」と言われた時は妊娠が判明した時よりも、出産をした時よりも人生で一番嬉しかったと元嫁は語ってました。

私はどちらかというと女の子がよかったのですが、元嫁ほどの強いこだわりはなかったので、むしろ結果的にはこれでよかったと思いました。

もし女の子だったら元嫁は親権も欲しがらなかったと思います。

 

そして今改めて想像すると、もし女の子だったら私も今ほど父子生活を楽しめただろうかと思う部分もあるし、女の子だったら自分に似た顔の娘とか考えたらちょっと気持ち悪いしで、男児で本当によかったなと思うのです。結果オーライですね。

でもそれは体験していないので判らない事なのでやはりなんとも言えないですが。

 

つまり何が言いたいのかというと子供の数や性別ひとつで家庭の形態は異なるわけで、たったそれだけの事象で運命がものすごく変化する事実を受け止めるだけで、この先更に枝分かれしていく環境の変化に対応できる自信がなくなってくるのです。

想定外のアクシデント

子供が事故や事件に遭って重い障害が残ったとしたらそれだけで人生がその一点に傾く事になります。

配偶者がどこかで借金を抱えたら、自分に非がなくとも半分背負う事になります。

でも結婚する時にはそんなマイナスな「もしも」をイメージする事はありません。

イメージできる人はおそらく生涯独身を貫くのでしょう。

長く生きる上でリスクヘッジの精神はとても重要かと思います。

しかし危機回避意識があまりに強すぎて家から一歩も出られない不安神経症の友人を私は知っています。

極端すぎても生きづらいので、臨機応変に振舞える器用さを持ち合わせたいですね。

 

童貞の頃夢みた妻というのは朝陽と互角の眩しさで笑顔を絶やさない白いエプロンの似合う老劣化する事のない穏やかで優しい女性でした。

でも現実は西日射す逆光で目を背けたくなる程に真っ黒で能面な顔におののくばかりで、何も話しかけてくるなと念じながら部屋へと急ぐ自分がいるのです。

おかしいですよね、望んで結婚したはずなのに。

維持する秘訣

想像では庭付きの一軒家を思い浮かべるけど、現実では賃貸暮らしだったり、想像では部長になってるのに現実では万年平社員だったり、想像では嫁のスタイルは変わらないのに、現実では結婚当初より15キロ増だったり。

そんなの当たり前で、人生なんてそんなもんだとケセラセラに割り切れる強さを持てる人がきっと家庭を維持できるんだろうなと思うのです。

 

何ひとつ理想通りいかなくても、現実だってまんざらでもないはずだ。

夢を見るより大切なことに気付ける大人でありたいと思うのです。