稀ではありますが双方が親権を持ちたがらないという離婚夫婦も存在するらしいです。
それで親権の押し付け合いによる争い調停などになるケースもあるということです。
その子供が不憫で仕方ありませんね。
そうなった場合はどちらかに無理に養育させるよりも速やかに司法が審判し、子は施設へ送致した方が良いと思いますね。
親権を持つということ
親になる資格
そもそも虐待の要因は親が育児を楽しめずストレスと感じるからに他ならないでしょう。
よくよく考えたら嫌いになった相手の血をひいた子供を好きになれないという感情だってわからなくもありません。
それでも圧倒的多数の人は自分の子供は可愛いものですが、少数ですがそういった極端に父性・母性を持たない親というのも居て不思議ではないと思います。
特に二十歳前後だったりしたらこれから子の親としてシングルで生きていかなければならないのかと思ったらしんどくなるのも理解できます。
なのでやはり親になるにはそれなりの審査と資格が必要かとは思います。
でもそこを厳しくすると更に少子化になるので緩めでいいのですが、それでも自らの意志で親になる志願をしたという証を持たせた方が自覚を育てる上でも良いかと思うので、結婚届を出せば誰でも成立というのは考える時期にきてると思いますね。
親権を持つということは一人の命を預かるという事なので責任重大です。
軽々しく引き受けていいものではありませんので自分に自信がなければそのように正直に申し出るべきです。
母子家庭か、父子家庭か
昨今の放置子ネグレクト餓死衰弱死事件などはまさに母親が若くペット感覚で養育していた結果であったりするので、特に水商売系の茶髪のヤンママは厳重に審査をした方が良いと思います。
人は外見で判断してほぼ間違いないですからね。
だって企業の面接だってそんなの受からないんですから。親権の審査基準にしていいはずですよ。
ただ当然相手方の男も同じようなタイプである確率が極めて高いですが、個人的にはあえてその男側に親権を与えていく風潮になればいいのになと思います。
試してみる価値はあると思います。DQNこそ父性が伸びる可能性はあります。
同時に大人の男として育児を通して成長していく可能性もかなり高く見込まれます。
新しい内縁の彼女が現れたとしても「内縁の彼氏」に比べたら事件になりうる可能性は極めて低いはずでしょう。
司法は父性優先の原則に切り替えるべき
そもそも責任をとらない男が多すぎます。もっと男に親権を与えるべきだと思います。絶対に社会的にあらゆる側面においてプラスに働く事間違いなしです。
残業も減りますしそれでこそイクメンが当たり前の世の中になります。
何故犯罪者は男が多いのか。
それは身近な生活圏に子供が存在しないからです。
イキってる輩に子供を預けてみたらきっと意外に真面目に世話をするはずです。
元来DQNは後輩とか人の世話をするのが大好きな人種です。いいパパになるはずです。
もちろんDQNでなくとも基本的に男という生き物は頼られると頑張ろうと思う生き物です。
それが上から目線の生意気な配偶者ですとダメですが、物言わぬ無垢な赤子であればそれはもうなんとかするしかないと思うものです。
赤子でなくても子供の為ならと思いがけない力を発揮すること請け合いです。
逆に女は頼りたい生き物なので新たな男を探そうとしてしまう傾向が強いので幼子を持たせるには危険だと感じます。
子供より男に愛されたいと願うようになるからです。
故に司法の母親思想の考えは完全に間違いであると声を大にして否定したいです。
個人的な偏見みたいな言い方ですけど、これは事実です。
親権がなくても
それでも親権なんて子供が成人するまでの間のもので、それ以上でも以下でもないです。
近年成人年齢が18歳に引き下げられたので子供が18歳になればどちらが親権もクソもないということでもあります。
それ以降の親子関係、人生のがずっと長いのですから、例え親権を持てずに落ち込んでる人でも長いスパンで考えればいつでも親として子に何かしてあげたり出来る事なんてこの先山のようにあるのだから、今は愛情を胸に持ち続ける事だけで充分に親としての使命を果たせてる事になるのですよと伝えたいですね。
改めて共同親権でない社会制度に対して怒りがこみ上げてきます。
離婚自体は罪じゃない。別居夫婦で子供を見守っていけばいいだけだと思います。